このシミュレーション・ソフトはフリーのダウンロードでも入手可能で、それだけでもある程度遊ぶことができます。しかし。プレイしているうちに必ず自分のオリジナルの電車、施設、風景を作ってみたくなるでしょう。本書でそれができるようになります。「Å列車で行こう」シリーズに比べると、サウンドがないこと、鉄道経営の面白さはありませんが、鉄道ファンにとってはこれで十分ではないでしょうか。本書で作成した風景コンテストの作品などを見れば、これはクリエーション、アートの世界です。しかも「A列車」に比べるとこの価格は破格の安さ。鉄道ファンの喜びを重視したプロデューサの意気込みが嬉しい。