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37歳中卒東大生
 
 

37歳中卒東大生 [単行本(ソフトカバー)]

ひろじぃ
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,260 通常配送無料 詳細
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37歳中卒東大生 + 大検から慶應東大へ−37歳東大生の独りで学ぶ勉強法 (YELL books)
合計価格: ¥ 2,835

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商品の説明

内容紹介

教師だった父親、過干渉だった母親への反発と、中学でのイジメにより、
高校へは行かず大検(現高卒認定)への道を選んだ青年を待っていたのは、
所属する場所のない不安だった。 「大検にさえ受かれば何かが変わる」と信じて必死に勉強し、
17歳で大検に合格したものの、現実は何も変わらず、
彼は更に孤独な日々を送ることになる。

容姿にコンプレックスのあった彼は、一重だった左目を整形し、
拒食と過食を繰り返しながら、「誰か一人でいい、自分を理解してくれる人が欲しい」
と切なる気持ちで街を徘徊するが、
都合良く理解してくれる人など現れるはずもなかった。
徘徊の末に彼を待っていたのは、
「自分は社会の中で必要とされていないのではないか」
「自分なんていてもいなくても誰も気づかないのではないか」
という自己存在の否定だった。
絶望の中、彼は現実から逃げるようにひきこもってしまう。

引きこもった家庭内で彼は、自分の不遇を両親のせいにするように荒れていた。
だがそんなある日、彼は母親との確執に決着をつけるように、
母親が大切にしていたピアノを滅茶苦茶に壊してしまう。
悲嘆にくれる母親と、大切なものを壊してしまったことに、
やりきれない苦しみを抱く彼。しかし親子は、
その出来事を境にゆるやかだが本来あるべき姿へと戻っていく。

その後、鍼灸などの国家資格を取得し自信を得た彼は、
少しずつ自分の人生を取り戻し始める。
株や官能小説などで金を稼ぎながら自由を得て、33歳で結婚。
二人だけの生活の中で、心の中の闇を解消していく。
そして結婚してから2年後、本当の意味で社会復帰を目指すかのように 東大受験を決意し、独学で合格する。

イジメられていた暗い中学時代から紆余曲折を経て、
少しずつ自分の人生を取り戻し、37歳で東大生になった
彼のドキュメンタリーからは、「人生はいつでもやり直せる」
というメッセージが聞こえてくる。

内容(「BOOK」データベースより)

人生はいつでもやり直せる!両親との確執、イジメ、高校中退、拒食と過食、ひきこもりにより社会からはみ出してしまった青年が、37歳にして東大に入学し、社会に復帰するまでを赤裸々につづる。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 210ページ
  • 出版社: 高陵社書店; 1版 (2010/11/2)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4771109834
  • ISBN-13: 978-4771109834
  • 発売日: 2010/11/2
  • 商品の寸法: 18.8 x 13 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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28 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 37歳中卒東大生..., 2011/3/4
レビュー対象商品: 37歳中卒東大生 (単行本(ソフトカバー))
他のレビューと内容が出来るだけ被らないように書かせていただきます。
37歳中卒東大生...
本のタイトルに嘘はありませんが、誤解をまねくタイトルです。
この方は、東京大学に受かる以前、早期に慶応大学文学部に合格しています。
同じく早期に大検にも合格しています。普通に優等生の方です。
三十路過ぎで彼女も居ない、どん底の中卒者が偏差値40から東大受験に
挑戦するとういう奇跡の物語では有りません。
作者は非常にプライドが高く、努力家で非常に頭の良い方です。
受験の時はいつも女性がそばに居て、それが原動力にもなったでしょう。
本当に様々な苦労を乗り越えて人生をわたってきた強い方です。
しかし、作者一人では乗り越えられなかったでしょう。
文章には色々とナルシストな印象が感じられます。
以外と恋愛話が多いです
「私は、黙って彼女の手に自分の手を重ねた」とか
「しっ....恥ずかしいでしょ大きな声出さないで」とか
「....あのさ、彼氏は?」上映が終わると、私はスクリーンを見上げたまま
彼女に尋ねた。「別れた」等
結構ドラマティックに書かれてます。
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26 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0 「高校放浪記」を思い出しました。, 2011/2/16
By 
BLUCE "り" (埼玉県川口市) - レビューをすべて見る
(VINEメンバー)   
レビュー対象商品: 37歳中卒東大生 (単行本(ソフトカバー))
高校生の頃、稲田耕三さんの「高校放浪記」を何度も何度も読んでいました。
「37歳中卒東大生」を読んだら、その「高校放浪記」を思い出しました。

慶應にも東大にも合格されている著者は勉強のしかたがうまいのでしょう。
長い長い合格体験記とでもいうものでしょうか?

「高校放浪記」を読みたくなりました。
37歳で受験ができる著者がうらやましくなりました。
おしまい。
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64 人中、49人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0 何のためにこの本を書いたか、はっきりさせるべき。, 2010/11/13
レビュー対象商品: 37歳中卒東大生 (単行本(ソフトカバー))
この本は、主人公である筆者が高校を中退した後に紆余曲折を経て、最終的に37歳で東大に合格するまでのストーリーを描いた本だ。
様々な挫折を経験しながらも、前向きに歩いて行くことで徐々に復帰の道を見つけ始める彼の生き様は、絶望の中でも未来を自分で切り開くことや、人との出会いを粗末にしないことが一番大事だという人生観を伝えてくれる。

それを示したくてこの本を記したという心意気は素晴らしいが、肝心の本文の出来には首をかしげざるを得ない。
まず、著者の体験に関して多くの内容を詰め込まれている一方で、文章に中身がないのだ。
いじめ・高校中退・ひきこもり――テーマは多岐にわたるが、いずれも深く分析されておらず、ただ体験として述べられているだけだ。
また、せっかくの辛い体験のエピソードも、具体的な描写が軽すぎて、その辛さが伝わりにくい。現に似たような境遇に遭っている人もいるのだから、そこは紙面を割いてでもしっかり書き上げるべきだと思うのだ。
その一方で、さほど重要でないと思われるエピソードも多く、文章構成に粗雑さが感じられる。

そして最大の問題は、この本が誰を対象として書かれた物なのか、はっきりしないという点にある。
筆者は今後、高校中退者や中卒者に向けた積極的な支援を目標にするそうだが、そのための具体的な方針が本文中に全然書かれていない。
そもそも、東大合格がこの本の主題であるにもかかわらず、肝心の東大受験の体験記も、ただ自分の行ったことを並べただけにすぎない。変わった内容も特になく、東大受験の参考にするなら、他の勉強法の本を読んだ方がよい。
自分が上手くいったからといって、株や官能小説の執筆を正当化するような発言も無責任すぎる。
まず生きるために何でも行うべきだという主張はもっともだが、生き方に悩む読者にそのようなハイリスクな生き方を安易に提唱することは、読者を誤った方向に導くことになりかねない。

たしかに、筆者の人生は過酷な道のりだっただろうし、東大に合格したことも見事な功績であるとは思う。
だが、その経験を延々と語るだけでは何の支援にもならないし、単なる自慢話で終わってしまう。それよりも、経験を通じて学んだことなどを語る方が、読者のためになるだろう。
筆者は、この本を最後の著書のつもりで執筆し、今後はブログを通じて支援活動に専念するという。
そうであっても、読者が筆者に興味を持つきっかけがこの本である以上、読者にシフトした内容でなければ、足がけにもならない。「まだ計画は始まったばかりだから、今回は自己紹介だけで充分」という姿勢を、私は評価することができない。
「37歳中卒東大生」という思わせぶりなタイトルや、「人生はいつでもやり直せる!」といった読者に希望を抱かせるキャッチコピーを掲げる出版社にも問題はあるだろう。この本だけでは何も完結しないのだ。

【2010年12月14日 レビューに修正を加えました。】
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