以前の「成長社会」ともう始まっている
「成熟社会」ではゲームのルールが違います。
同じつもりでやっていると
ドンドン幸福感が得られなくなるのです。
とりわけ35歳からは、ただ頑張っても報われません。
ポジティブシンキングだけでは乗り切れません。
さあ、組織や精神の「囚人」の道から逃れて、
自分の人生の主人公の道を歩き始めましょう。
【この本に書いてあること】
●なぜ、人生にも「戦略」が必要な時代になったのか
●戦略的ライフプランニングのコツ
●正解主義ではなく、修正主義で伸び伸びと生きる方法
●クリティカルシンキングの技術を身につける
●自分自身をどうリストラするか
●結婚する必要はありや、なしや
●他者を動機づけること
●行動力の源泉について
おまけとして、これ以上分かりやすくは描けない
「学力(いま身につけなくてはいけないチカラ)」マップを付けました。
子育て中の方々は、この1枚の図を拡大コピーして壁に貼っておくことをお奨めします。
ちゃんと読むと、たぶん、人生変わります。
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最も参考になったカスタマーレビュー
70 人中、66人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
限られた範囲の企業の社員が読んでためになる本,
By しましまよし (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 35歳の教科書―今から始める戦略的人生計画 (単行本)
私はある大企業で約10年勤務し、その後独立し自営業をしている身ですので、在籍する企業をうまく活用することや【寄業人】という意味も理解できます。私の居た企業では90年代前半にポスト不足が顕著に表れ、将来不安が漠然とありました。ですので、社内に残る残らないに関わらず、その当時から企業を利用し自分を伸ばすことは、私の世代だけでなく先輩も自然とそうしていました。よってこの本では特に目新しいことには感じませんでした。そして、誰に役立つ本かを考えると、やはりリクルートのような社風の企業のような狭き門を通れた給与も含め恵まれた立場の著者だからできたと感じる部分が多かったので、著者と似たような境遇の人には良いと思います。そのため、給与も含めそのような境遇でない20〜30代の人の方が圧倒的に多いですから、著者が勧める1万時間という仕事のハードワークをしても、自分を成長させることができる環境(企業の社風・教育システム・人間関係・自分に投資するための余裕ある給与)にあるか?というと、非常に疑問に思います。 また、名刺に頼らないで仕事をすることの重要性も説いていましたが、著者の活動は過去のリクルートの看板が基礎にあるからこそ、またそれを活かして社会に注目されるような実績を積んだからこそ、できるような内容に感じました。名刺で語らずして、個人で売り込むことができるようになるには、どれだけ大変なことかには触れていません。その大変さは、自営業の人や中小企業の社員や経営者には良く理解できると思います。きっと、著者にはそれまでの実績から、そのプロセスを踏まなくてもできたように思います。 その他に、意図的に仕組まれたように感じがっかりしたことがあります。それは、あとがきの内容です。ソニー生命の営業マン像はこの本に書かれているような人ですから、そのような人はソニー生命の営業マンになってくださいと言わんばかりの内容でした。このようなあとがきなら、【PR】の文字をつけるべきだったと思います。このような他者の宣伝めいた記述は他にもあり、ある特定の人物の発言や人柄を引用する際に、いかにもその人物の著書を宣伝するような言い回しがあったことも気になります。たぶん、この人物の著書でも、この本の著者が登場してくるのではないかと感じるくらいの記載内容でした。このことは、多くの人に読んでもらいたいというよりも、少しでも多く売って印税を得たいように感じる部分でした。しかし、大阪府の教育に関わる仕事を無給で行うためにこの本の印税が生活費として必要だと記載してあったら、全く感じ方が違うところです。 この本についてかなり批判的なレビューですが、良い部分もあります。しかし、著者が説くこの本に記載されたことを実践するには、肩書を重視する既得権益層がある程度崩されないと、現在の日本では厳しいように思います。その既得権益層を一部の業界でもぶち壊すことができたら、この本はより多くの人のために役立つでしょう。そして、その既得権益層をつぶす役割は、この著者のような社会的立場の人や世代に思います。
32 人中、30人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
35歳どころか、13〜65歳の教科書,
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レビュー対象商品: 35歳の教科書―今から始める戦略的人生計画 (単行本)
キーフレーズは◎成長社会から成熟社会へ ◎「みんないっしょ」から「それぞれ一人一人」へ。 ◎正解主義から修正主義へ。 いい学校入っても大企業に入れるとは限らない。 大企業に入っても潰れないとは限らない。 (公務員だってそう、財政赤字で年功序列が崩壊する可能性だってある) 定年まで勤め上げても課長にすらなれないかもしれない。 こうすりゃ人生うまくいく、とった絶対の答えがなくなって みんなが同じような幸せ(就職、結婚、マイホーム)を 手に入れることが大変難しい、どうなるかも予測が立ちにくい時代に。 自分だけの人生ストーリーを、 試行錯誤しながら(修正主義)つくりあげていく必要性を説きます。 著者が以前から述べていたことを、 ビジネスマン向けに編集しなおしたモノです。 ですから、藤原本をよく読んでいる人には 新鮮みはないでしょう。 ただ、これから日本という社会で生きていく上で 大切な思考法が詰まっている本。 「○○ハック」的な小手先のビジネス本10冊より、 「○日で10倍儲かる」的なうさん臭い投資指南書10冊より、 この一冊の方が有益だと思います。 最後にひとつだけ疑問点。 ソニー生命の社長のあとがきが唐突でした。 この本の主張と、ソニー生命の存在意義を絡めてアレコレ語っているのですが どうにも広告臭くて。 ソニー生命からお金流れてんのかなーとうがってしまいましたね。
27 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
成熟社会を生き抜く指南書,
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レビュー対象商品: 35歳の教科書―今から始める戦略的人生計画 (単行本)
近代化の途上にある国では、「復興」や「経済的な成長」が、国民共通の目標として示されていたため「みんな一緒」の時代であったが、近代化を終え、成長社会から成熟社会に移行した現在、 「みんなバラバラ」の時代になってしまった。 このような時代にあって、どう生きるべきかのアナウンスは意外に少ないように思うのだが、 本書は、ビジネスパーソン向けではあるが、その指南となる本だ。 「成熟社会」をキーワードにしているため、やや社会学的な視点も含まれていると思うが、 従来とは変化してきている「社会で必要とされている力」を具体的に示している点は親切であるし、 仕事や勉強に向かう際の「新しい視点」として活用できる。 たとえば、 ・「情報処理力(“正解”を導き出す力)」→「情報編集力(“納得解”を導き出す力)」 ・「おぼえる力(パターン認識)」→「つなげる力(複眼思考)」 ・「自動的で素直な吸収(コンビニは便利だから必須だ)」→「クリティカル・シンキング(便利さを享受するために失ってしまうものは?)」 など。 ただし、タイトルにある「35歳」にはあまり意味はないと思うし、こだわる必要もないと思う。 35歳とした理由はおそらく「30代は、50代ころに訪れる人生のクライマックスの始まりであり、 完成させるための基礎を築く重要な時期だから」という理由からだろうが、現代社会の姿と、 この時代に生き残るための方策を示しているのだから、働くすべての年代の人に読んでほしい本だ。
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