人生戦略会議の新書ですが、豊富なデータと鋭い観察に基づくリアルな未来像で読む人を選びます。
途中で読むのをやめようか迷う位、気分が落ち込む本です。
読み切った今でも、自分の将来の事について真剣に考え込む事が多いです。
内容は読みやすいストーリー仕立てでもなく、淡々と示される予想された未来像と客観的なデータの羅列には、このままズルズルと何もしないでいると、ろくな目に合うぞという著者の辛辣な主張なのかもしれません
ですが、筋が通った主張には反論の余地がありません。団塊Jr.の世代は必読の本です。
40代で収入が頭打ち、50代では収入減少しかも年金と税金の負担は増加
この本の一文が、税金の扶養控除廃止を検討中という報道がある前に書かれていると考えると私が落ち込む理由もわかるのではないでしょうか