私はこの映画に救われた。
数年にわたるハードで不規則な生活、家族の病気や入院、転職や引越しに振り回され、心身共に疲労困憊していた頃に公開。
自分が入院したい状態だった。
しかし、私が全てのことに対応、処理しなければならない状況で、誰にも頼れず、
気付かぬうちに1ヶ月で10キロ近くの体重減(痩せすぎ)。
そんな中、家族は入院していたので一人で引越し作業。
「もう駄目だ・・。」と思い詰めていた時、この映画を見た。
化粧する気力もない状態で、這うようにして見に行った。
心身ボロボロ状態の私にとって、これは救いの映画となった。
ぼーっと見ていると、どんどん気持ちが高まってきた。
アドレナリンがバンバン分泌されている感覚。
ストーリーは単純。
勇猛な音楽と、勇気溢れる兵士達。
繰り広げられる激しい闘い。
その中に身を置いているだけで快感だった。
見終わった後、医者から出されたどんな薬より効いたと感じた。
私はこの映画のおかげで苦難をなんとか乗り切った。
這うように劇場に行き、5回以上見た。
理屈とか、CGがどうとか俳優がどうとかではなく、本能にダイレクトに
響いた映画だった。
病気が治った家族に見せたら、評価は散々だった。
しかし、誰がなんと言おうと、私は間違いなくこの映画に救われた。
兜つきのDVD−BOXは、今も私の枕元に置いている。