以前レビューしたヤンキーの本もそうだが、
厳しいが、粗悪品と言ってもいいだろう。
所謂、今発売のananのSEX特集号と、内容がまんま変わらない。
(
an・an (アン・アン) 2009年 8/5号 [雑誌])
490円の雑誌で済む事が、1400円も掛かるのだ。
この程度の雑誌、いや本を買うならば、
本当なら、道は開けるや人を動かすなを始めとした古典書を読むべきである。
所詮はそんなレベルの内容なのだ。
ある種、オタクの好奇心に応える形で出版しているに過ぎず、
筆者が真面目に記載しているかに疑問を持った。
また、夢をかなえるゾウの著者である水野氏の著書である
「LOVE理論」の内容や、中谷氏の恋愛関係の著書の内容と多々かぶる点が多い
(まんまコピペしたのではないか?という記述も多数見られる)
(
LOVE理論 など)
参考にしているなら、出典明記や引用記載をするべきではないだろうか?
何より、この手法や手腕は著者が全て編み出したものでは無いのだ。
リテラシーがあまりにも欠如している。
出会いに特化していると宣言しているに関わらず、内容が普遍的なのもダメだろう。
「引き篭もらず外に出ろ」「行動を起せ」「合コンに行け」など、
非常に一般的意見ばかりであり、何のためのオタク向けの本なのかと思う。
それが出来ない人間に対する、具体的な提案が殆ど無いのだ。
また、恋愛において最も重要なエッセンスである、
恋人のメンテナンス、つまり、付き合った後どうするか?
という部分の記載が非常に希薄すぎるのである。これでは意味がない。
(ここは筆者の恋愛経験の少なさから来るものであろうと思う)
具体的な記述に関して、以下のようなビジネス書の方が上というのが作者の未熟な点でもあろう。
提案論に終始しているのである。
オンナを味方にして仕事をする本―なぜあなたは女性とうまくいかないのか?奇跡の12週解決トレーニングアルファブロガー等によるプッシュとその装丁で売れている感がしないでもない。
出版に色んなリスクがあるのは分かるが、あまりにも高すぎるし、
キチンとターゲットに即した内容にすべきではなかろうか。
ネタで買っている人も多いが、購買層が求めているのは、具体的な方法論なのを著者は理解すべきである。
(それは他のレビューを見ても明らかだ)