不動産投資に興味があって、何冊か類似本を読んでいます。
「不動産投資」や「マンション経営」の関連本は多くありますが、
著者の立場によって大体の特色が分かれるように感じます。
A.投資経験成功者(不動産投資家、カリスマ大家、etc)
B.専門家(FP、税理士、不動産コンサルタント、etc)
C.専門業者(ワンルーム業者、アパート経営業者、etc)
Aは、本人の事例を交えてわかりやすく具体的な反面、
自分で実践するとなるとハードルが高い印象。
Bは、高度な内容か、噛み砕いた内容に分かれるが、
教科書的なもので、知識を増やすために読むという印象。
Cは、投資の仕組みやメリット(いかに不動産投資が良いか)を中心に、
落としどころは自社商品。会社の宣伝色が強い印象。
カテゴリでは本書はCですが、宣伝色は少なく(参考程度には出てきますが)、
資産形成の考え方やライフプランについて触れている点は好印象でした。
また、賃貸市場の話などは、データをもとにした説明がわかりやすく、
良書だと思いました。内容は初心者向けかなと思います。
本書に限ったことではありませんが、具体的にアクションをおこそうとするとき、
何を大事にするか、といったことは、与えられる情報から選ぶだけじゃなくて、
自分自身で考えないとダメだな、といつも気付かされます。(投資は特に。)
そういう自分の軸というか、判断材料を明確にするきっかけになりました。