今のうちにビジネス・スキルを身につけておかないと「負け組」になってしまう――そんな不安を感じていませんか? 世間では、企業の勝ち負けと同じように、個人の勝ち負けも鮮明になる、今すぐMBAを、資格を、ビジネス・スキルをといった風潮一色です。しかし、冷静に考えてみると……みんなと同じことをしていて、ほんとに競争に勝てるでしょうか?▼企業戦略論で「同じことをする会社は2ついらない」と言われるように、個人にも「差別化の戦略」が必要です。また時間が限られている以上、何を学び何を捨てるか、すなわち「捨てる戦略」を実行し、学習にメリハリをつけなければ、競争以前に疲れ切ってしまいます。▼本書では、この2つの戦略思考に基づいて、外資系コンサルタントが、若手がとるべき成長戦略と仕事術を徹底的にアドバイス。著者自身が30歳から15年かけて試し、磨き上げてきた方法論を本書ですべて公開します!
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後半、「心のマネジメント」においては人間が本来、本能的に持っているであろう
無欲⇒他人への貢献⇒それを歓びに感じる、がなぜ、我々が私利私欲に走ってしまうのか、
しかもそれが本人にとってどれほどマイナスになるかについて、著者の経験を元に解りやすく解説してある。
本書の内容がすべて、著者自身が経験し、苦悩した結果のコメントであるため、我々の心を打つ。
ですから、この本の一番の読みどころは、人一倍我欲のつよかった著者の15年間におよぶ、よき「経営者人材」になるための苦闘を告白した第九章です。人生の目的は、自分を利することではない、他者を利することだ、それが著者の~~結論です。
現在、49歳を目前にしている私には著者の想いはよくわかりますが、この本の主たる読者である30歳前後のひとにはまだかなり難しいだろうな、というのが私の理解です。(でも、我欲に凝り固まった老いた経営者の末路を今現在進行形中でみている若者にはよくわかる話しかもしれません)
とはいっても、姉妹書でもある「40歳からの仕事術」ととも~~に、この本は優れたビジネス書です。その点だけにしぼってもお勧めです。~
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