歯科医である著者が30代からの人生戦略の重要性について「語ったような」1冊。
歯科医なのに精神科医ではないかと思われるような精神論に終始する内容に閉口することでしょう。
P38〜P39の自己投資に自ら1億円を注ぎ込んで成功の数々を収めた下りは
「単なる自慢話」に過ぎませんね。
読者の大半は作者とは違い収入も低く、限られた手段の中でしか選択が出来ない人間です。
それを忘れて書いても何ら応用の出来ない本が1冊出来て、資源の無駄になったということでしかないでしょう。
とにかく本のタイトルにある「やるべきこと」「やってはいけないこと」に具体性が全くない。
全て「成長する仕組みを作れ」だの「お金を自己投資に集中投下しろ」だのばっかり。
読者が知りたいのはそのために何をするのかという「もっと突っ込んだ具体的な手段」ですよ。
30代で〜も結局のところ「全然関係がない」結末ですよ。
歯医者さんと説得力のある本を書ける能力はまた別だった模様です。