最も参考になったカスタマーレビュー
14 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
実は・・・傑作なんです。, 2008/10/6
レビュー対象商品: 3-4x10月 [DVD] (DVD)
この作品は、北野 武の作品中最も、「らしく」、異質な作風だ。 BGM、説明描写、極端に削がれたセリフ、今作から使われ始めた、「キタノ・ブルー」と呼ばれる、画面に薄い青みをかけた手法・・・等。 後の布石となる物が沢山盛り込まれていて、個人的には、原点的な作品だと思う。 まず、なにより、作品として面白い。 前作は、いかにもハード・ボイルドな映画らしい映画だったが(?)、ここから、肩の力も抜けてきたのか、余裕を持って観る事が出来る。 間違いなく、個人的には、北野監督全作品中、ベスト5には入るが、 ただ・・・、タイトルが作品の魅力を曖昧にしてしまっているのではないかと、危惧している。 さんたいよん えっくす じゅうがつ 変なタイトルですよね・・・。 でも、本当に良い作品です。 観てみて損は無いと思います。
20 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
野球は格闘技なのか?, 2007/10/10
レビュー対象商品: 3-4x10月 [DVD] (DVD)
1990年9月公開、北野武監督第2作、題名は「さんたいよんえっくすじゅうがつ」と読む、 存在感の薄さからたけし軍団の柳ゆーれい/小野昌彦を主演に抜擢、ところが意外や意外、フィルム上の彼には不思議な存在感がありその後もいろいろな映画に登場することになる、ヒロイン役にデビューしたばかりのみずみずしい石田ゆり子(しかし当時流行の太い眉やヘアスタイルから現在見るといまよりもふけたような印象がある)、 上記商品ガイドの物語内容に混乱が見られることからわかるように「座頭市」や「ブラザー」のような娯楽性の多いわかりやすさを期待してはいけない映画、見る人を激しく選ぶと共に僥倖から引き受けた前作と異なり純粋な北野映画の出発点としてのちの作品群のアイデアがすべて詰まった重要作、 北野本人が不肖の息子のような出来と述べているように決して大成功作ではないが、最初から最後まですべての画面から伝わる映画を見ることだけがもたらす高揚感は北野作品中でも最高だとおもう、個人的には北野作品でもっとも愛着がある、さえない日常に突如として割り込む「魔」を青春映画のフォーマット内で実現しようとしたのだとおもう、 全体としては理解が難しいが映画を構成する各シーンはそれぞれが独立して面白い、とりわけ主人公二人のデートシーンの瑞々しいせつなさが素晴らしい(各シーンをとりだして簡単に見ることができるのがDVDの利点)、 なお当時、有名ミュージシャンが何人も映画監督デビューし(結局、全員がバブル景気に乗っただけの一本だけの映画監督で終わった)ミュージック・ビデオのような作品が氾濫したことへの腹いせもあり本作では音楽は例外の1曲をのぞき使われていない、
16 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
リニューアル再発売, 2008/2/1
レビュー対象商品: 3-4x10月 [DVD] (DVD)
以前同じバンダイから出ていたものより良い方向へ変化しています。 1.画質が向上したような(気がします) 2.チャプターがついた(細かいシーンチャプターが設定された) 3.パッケージデザインがポスタービジュアル使用でかっこよくなった 4.価格が適正価格になった 特に3.に関しては以前のものがセンスのないものだっただけにやっとまともな商品になったと思います。以前のものはロゴをMicrosoftPowerPointで作ったかのような素人仕事でしたから。 そのうえ5,000円という価格設定。 内容はとにかく傑作。
|