本書は大変素晴らしかったです。私にとっては、かなりの良書でした。著者の本を全部購入しましたが、どれも良かったです。
中でもCS5版は、進捗状況に応じて、データがあったので、一番良かったです。
ただし、本書を読み進めるにあたっては、Photoshop、Illustrator、Dreamweaver、HTMLのタグ、CSS等について、基本的な知識がないと、難しいと思います。
私はスクールに通っていましたが、もし、通い始める前にこの本を見ていたら、投げ出していたと思います。
この本を購入したきっかけは、スクールで申込んだコースの中に、サイト制作の授業がなかったことです。
その授業に申込をしようと考えていた矢先、偶然、この本を見つけました。
今思うと、授業に申込をしなくて良かったです。理由はいろいろあります。
Fireworksを使っていたこと、詳細に記載されているので復習がしやすかったこと…etcです。
ですが、何と言っても、一番の理由は、お金でした。
本書に書かれている“デザインスクール授業料50万円分”…は、ちょっと無理がありますが…。
もし仮に、本書と同等の授業をスクールで受けたとすれば、20万円近くのお金を払うことになったはずでしょう。
私にとって、これは非常に大きかったです。払ったであろう金額を別のことに充てられたのですから。
本書は、独学やスクールで、各ソフトの操作方法・基本知識を学んだ後、どのようにサイトを作れば良いか、その流れがわからない人向けの本だと思います。その意味で、“未経験者でも…”という意味だと思います。
書店で同様の書籍を探しましたが、残念ながら、体系的にまとめてある本はありませんでした。
私のように、スクールで一通り勉強したけれども、手始めとしてどのように取り組めばよいかわからなく悩んでいる人はいると思います。
また、ソフトの講義は受けたが、それっきりになってしまっている人というのも、結構多くいらっしゃるはずです。
最初は慣れないFireworksの作業で、戸惑いながら時間はかかると思います。
ですが、自分のペースで本書に沿って、実際に手を動かしていけば、Fireworksの良さや効率的な制作の流れを理解できるようになります。