“居酒屋おつまみ”っぽくないの結構多いような気がしますが、まあそれはよしとしましょう。
それより何よりレシピ自体がさほど独創的ではなく、またそのほとんどが個人的に“そそられる”ものではありませんでした。
ただし、おそらくこの本の大きなテーマとして、“3行レシピ”でなければならないという制約があるので、それを考えれば無難なまとまりにはなっているのかもしれません。
とは言っても、この本のメリットは「文庫本」なので携帯しやすく価格的に有利だということ以外にはあまり見出すことができませんでした。
その“ポータビリティ”ですら、実際に使う場においてはかなり不便だと言わざるを得ませんが…。
なぜなら本を開いたままキッチンに置いておくことが、文庫本には不向きだから。
あるいは文庫本なので、たとえば電車の中で読むにはいいのかもしれませんが、でも電車の中でレシピ本を読んでもね〜。
正直なところ、レシピの充実を求めるのであれば値段が倍でも別の本を選んだ方が、個人的にはいいと思います。