最新の脳研究成果と自らの育児経験から生まれた「久保田メソード」は、お母さんの愛情で子どもの感性を豊かに育てる育児法です。
●あなたのお子さんが、例えば車のおもちゃを押して遊んでいる時、どんなことに気をつけるべきだと思いますか?
脳の専門家でもなければ、気にも留めないようなことを、気をつけてあげられるかどうかは、じつは子どもの発達に大きく関わっています。脳の役割は単に勉強するために使うだけではありません。豊かな感性と自ら考える力、負けない心、健康な体…。当たり前ですが、脳は「生きることのすべて」を司っているのです。バランスのとれた脳の発達は、子どもの人生を最大限に豊かなものとしてくれるはずです。3歳までのお母さんの働きかけで、子どもの可能性はもっともっと広がります!
☆こんな本です☆
子を持つ親ならきっと読みたくなる、そして読んだら妙に納得できる、興味深いコンテンツばかり。どの時期に、どのようなことをすればいいの? それにはどんな意味があるの? 今の習慣は脳の発達を妨げていない? 科学的に証明された昔ながらの育児の知恵、…などなど、簡潔で読みやすく、どこからでも読めるのが魅力。本文の執筆は育児の先輩であるカヨ子夫人が、その内容に合った脳に関する解説を久保田教授がそれぞれ担当。お母さんが新しい気持ちで子どもと向き合える、愛情いっぱいの一冊です。一度読んだらきっと育児に対する意識が変わる…! 天才脳はママが育てる!!! あなたも今日からはじめてください!
☆ちょっといい、裏ばなし☆
ある日、久保田教授のもとに届いた一通の手紙。
それは、20年も前に出版された久保田教授の育児書に感銘を受け、「久保田メソード」に基づいた育児を我が子に実践してきた、一人のお母さんからの「感謝と励ましの手紙」でした。
手紙は、彼女のお子さんがまだ幼い頃に教授の著書に出会い、以来その教えに沿った育児を続けたおかげで、今、世界に認められる、一流のヴァイオリニストになることができました…といった心温まる内容でした。
さらに驚いたことに、そのヴァイオリニストの名は、あの佐藤俊介氏。2005年出光音楽賞をものにし、世界の一流音楽家に「天才」と言わしめた超一流のヴァイオリニスト、その人でした。
その天才ヴァイオリニストを育てたお母さんから、「久保田教授のおかげです」と遠いフィラデルフィアの地から感謝の手紙が届いたのです。
絶版になったあの本に、もう一度日の目を浴びさせたい!
脳の研究は、当時とは比べものにならないくらい進み、育児についてさらにわかったことも山ほどある…!
その手紙は、久保田教授の新たな執筆意欲を沸き立たせるのに充分すぎるものでした。
…このようないきさつで、この本は新しく生まれ変わったのです。いわば「久保田メソードの集大成」とでも言いましょうか。(本書は、久保田教授が1984年に出版された「感覚をきたえる幼児教育(リヨン社)」に、その後に経験した新しい研究成果を反映させた、新刊です。)
赤ちゃんはか弱き生命体です。
ほかの動物と比べると未熟のまま誕生しています。
しかし、人はすばらしい脳を持って生まれています。
この天分を欠かせることなく広げ、発達させなければならないのです。
赤ちゃんは生まれながらに「天才」です。しかし、磨かないと光らないのです。
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