勝間さんの本で「ラテラル・シンキング」という言葉を知ったが、
前提をひっくり返したり、関係のないものを組み合わせたり、
というやり方は、一休さんの“とんち”みたいでおもしろい。
ゲーム機の比較で、「任天堂はラテラル、ソニーはロジカル」
というたとえは、けっこう腑に落ちた。
ラテラル・シンキングを実践するためのステップとして
1)思考を邪魔するものを取り除く
2)視点を変えてみる
3)思考パターンを変えてみる
4)前提を疑う
5)前提を変化させる
6)組み合わせる
7)アイデアを生み出し、実践する
という流れには、なるほどな、と思ったし、
部分的にも実際に使えるところがあるかもしれない。
ロジカル・シンキングの捉え方での淡泊さは感じたが、
ロジカル本もたくさん出て、領域はどんどん広がっているし、
それ自体の概念・領域が判然としないところもある。
「ラテラル・シンキング」と銘打ったものでは、
他にこれといった類書もないので、それらが出るまで星5つ。