youtube上で話題になっている彼らだが、確かに多くの世代に音楽の楽しさを知らしめた点ではこの上ない評価をする事が出来るが、youtube上の圧縮音源での音圧バランスをそのまま期待してCDを購入したが残念ながら期待にはやや遠かった。
音質的にはマスタリングをNYCで行い、何とかここまでは仕上げてはあるが、旬を逃すまいとリリース先行でクロアチアでのレコーディング音源を使っているが、折角これだけの経歴を持っているのであるのだからニューレコーディングをするべきではなかっただろうか?これは契約元であるSMEに疑問を投げかける。
ヴィジュアル先行なので楽器も話題性のあるカーボン製のチェロを携えてのジャケット写真ではあるが、実際のレコーディングにはそれらを使用している楽曲はとても限られていると思われる。
アレンジという面ではこれらの楽曲をここまで仕上げたのである事からするとこれはとても評価は出来る。
とても若手の中では将来を嘱望された二人であるので、今後の活躍には大いに期待をしたいが、このユニットを続けるのであればカバーだけでなくオリジナルの現代風な楽曲も是非聴いてみたい。
少々辛口ではあるが、これだけの逸材を周辺が今しかないと利用した所に大いに疑問が残る。