簡潔明瞭。
タイトルが全てです。わかりやすいですね。
日本はマイホーム幻想が強いから、
家を買う事=とりあえず人生が順調である指針、
みたいなとこがあります。
が、現実はタイトルのあるような事かもしれません。
26年は大袈裟としても、50年となるとまず持ちません。
改修費等がかさみつつの維持になります。
タイトルの通り26年で劣化していく家に30年なり35年もローン組んで、
さらに数百万もプラスされる利息も払うのも、
それってどうなんでしょうね?と考えさせてくれる、そんな本です。
まあそれでも、
マイホームを建てられる人生に越した事はないと思いますが、
どんどんと進む不況でマイホームを手放して損害だけ負う人も多い現状、
この誤ったマイホーム幻想に疑問を投げかけるには良い本ではないでしょうか。
一度建てれば、賃貸と比べて取り返しもつきません。
個人的には、一括キャッシュで払えるような人は、
いくらでも自由に家を買ったらいいと思いますが、
還暦まで続くような長期ローンを必死で計算しながらギリギリ建てるような場合は、
やめたほうがいいかもね、と純粋に思ってしまいました。