ディープな地声から、澄み切った裏声までを、目一杯に使ったデビュー曲「Take On Me」。
北欧から生まれた哀愁と、シンセ・ポップの甘いサウンドで、同曲は、全世界でNo.1に輝いた。
それから25年。80'sを代表する a-ha が、遂にその歴史に幕を閉じる…。
日本盤は、ファン投票を選曲に加味した、独自編集。
スーパー・ヒット・シングルの次点には、欧米とは視点を変え、1st.〜4th.期の曲を集中的に選んでいる。
1st.から、青さの残る佳曲「Living A Boys Adventure Tale」をチョイス。
国内CMに起用された、4th.収録曲「Waiting For Her」も居る。この辺りの選択が日本らしい。
個人的には、「Early Morning」、「セリース」に加え、レア・シングルを最大限収録した、欧米盤に軍配を上げるが。
全体のイメージとしては、初期を多めに選んだ日本盤の方が、a-ha の雰囲気を掴んでいるようにも見える。
ちなみに、欧米盤は、10月初めに、2CD+DVDの「
Deluxe Edition」が予定されている。ファンは必ず入手しよう。
寂しいが、これで本当に、お別れなんだなぁ。