ワイド画面の液晶ディスプレイです。
本製品の最大の特徴は画面の回転機能です。すなわち、画面を90度回転させ縦長の画面でPCの画面を表示させることができる機能です。
大昔のワープロ専用機にも似たようなものがありましたが、文書を頻繁に作る用途などでその威力を発揮するでしょう。ただ、約縦50センチ×横30センチの画面は結構圧迫感がありますが。
なお、説明書に記載のあるところでは、縦長表示にするには、縦長表示対応のビデオカードが必要とのことです。私の環境はwindows7の自作機なのですが、マザーボード搭載のビデオ機能で作動しました。windows7からですと、コントロールパネルからデスクトップのカスタマイズ、ディスプレイ、画像の解像度と進んで,“向き”という項目を“縦”に変更することで縦長の画面になります。ipodのように画面を回したら回転する訳ではありません。
設置について、本製品ではスタンド部分(首の部分)は、本体に付いた状態で送られてきますので、それにスタンドベースと呼ばれる円形のスタンドの脚の部分を取り付けるのですが、ドライバー不要の特殊ネジを一本締めるだけです。あとは、スタンドのスットッパーピンを抜くだけという気軽さです。
サイズ的には、上記のスタンドベース部分が約25センチありますので、ある程度机のサイズには気を付けたほうがいいかもしれません。
なお、本製品には詳細な取扱説明書は付属せず、セーフティー&クイックスタートガイドがつくだけです、詳細な説明書は、メーカのホームページからダウンロードすることとなります。
本製品には、入力系統はD-sub、DVI-D、HDMI、の三系統あり、日本向け商品では、これらの端子に対応する接続ケーブルが1本ずつ付属しますので、 届いたその日から使えるようになっています。また、HDMI端子はすべての映像機器との動作保証はしていないとのことですが、HDMI端子のあるデジタル機器とつなげることはできます。私は、スカパーHDのチューナーとつないで、PCと兼用のモニターにしています。
画面の大きさも、23型のワイドということで、一人でモニターを見つめる場面だけでなく、プレゼンテーションなどにも使うことは可能と思われます。また、高さ調節や角度調節によって、より多くの人に“見せる”用途に使うことも可能なのかもしれません。
その意味では大変使い回しのきく便利なモニターだと思います。
ただし、本体内蔵のスピーカーは2W+2Wの低出力なものですので、オフィスでの使用以外では、おそらく役不足でしょう、別途スピーカーが必要です。