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2140 ~サープラス・アンナの日記~
 
 
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2140 ~サープラス・アンナの日記~ [ハードカバー]

ジェマ・マリー , 橋本 恵
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,890 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

―世界中が涙した愛と勇気の物語―

「あたしの名前はアンナ。
あたしは、この世に存在してはならない……」
(西暦2140年1月11日)


子どもが不要となった世界に産み落とされ、
収容所で育てられた少女、アンナ。
自分を産んだ親を憎みながらも、
自らの運命を静かに受け入れていた……。
そう、あの“新入り”が来るまでは!!


あらすじ:
時は西暦2140年――。
人類は画期的な薬〈ロングライフ〉の開発に成功し、〈長命〉を実現した。臓器の細胞を再生することで、永遠に生きられるようになったのだ。
しかし、ここで別の問題が生じた。人が死ななくなると、人口がふえすぎてしまう。
そこで政府は、ある人口抑制策にふみきった。〈長命〉を完全に放棄しないかぎり、子どもを持ってはならない、という〈宣言〉を出したのだ。
それでも、どうしても子どもがほしくて、ひそかに作るカップルもいた。こうして違法に生まれてきた子どもたちは「サープラス(よけいな存在)」とよばれ、「〈宣言〉に署名して生きる権利を得た〈リーガル〉」の役に立つよう、特殊な施設に収容されて、教育されることになった――。

内容(「BOOK」データベースより)

子どもが不要となった世界に産み落とされ、収容所で育てられた少女、アンナ。自分を産んだ親を憎みながらも、自らの運命を静かに受け入れていた…。そう、あの“新入り”が来るまでは!―世界中が涙した愛と勇気の物語。

登録情報

  • ハードカバー: 400ページ
  • 出版社: ソフトバンククリエイティブ (2008/7/19)
  • ISBN-10: 4797343656
  • ISBN-13: 978-4797343656
  • 発売日: 2008/7/19
  • 商品パッケージの寸法: 21.2 x 15.2 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 375,760位 (本のベストセラーを見る)
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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 続編が楽しみ! 2008/7/31
形式:ハードカバー
表紙と帯の惹句にひかれて購入。ストーリーの設定に
なれるのに少しかかりましたが、ピーターが登場してから
は頁をめくる手がとまらず、後半は思わず涙ぐむシーンも
あり、最後まで2日で読みました。
子供が「世界の資源の重荷」とみなされる世界、
「若さ至上主義」の世界。。。いろいろと考えさせられました。
ですが、読んでいる最中はむずかしいことは考えず、とにか
く先が気になって、ストーリーを追っていた、という感じです。
読みやすくて、一気に読みました。続編、楽しみにしています!
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:ハードカバー
雑誌の広告でこの本が載っていて、カバーイラストに一目ぼれして、その上好きな近未来もの…ということでほぼジャケ買いに近かったけど読みだすとハマりました。
ハラハラしたり泣いてしまったり考えさせられたり…すごく内容は濃いです。
主人公であるアンナの心理描写がよく書かれているのでほぼアンナ目線でストーリーを追いました。前半はとにかく閉鎖的でこっちの気持ちまで暗くなってしまいそうでしたが、中盤からはドキドキハラハラでスピード感のある展開でした。最後は少し納得のいかないというか、もっと丁寧に書いてほしかったな、という気もしましたが続編があるということなので続編のための伏線だと思って、続編に期待!です。
この設定や世界観を作り上げたのはすごいと思いますが、アンナや収容所のほか子どもと同じくらいの年齢の子どもが読んだらどう思うのだろう…と思いました。私はもう子ども、と言える年齢ではないので。でもこれヤングアダルト向けだしなあ。
あと、この作品を読んでやっぱり親から子どもへの愛は無条件であり、大きいものだなと思いました。愛にかなうものはないんだなあ…
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 人が死ななくなった未来の世界… 2008/9/1
形式:ハードカバー
ロングライフという名の特効薬が誰にでも手に入ることにより、人が死ななくなった未来の世界は、人口増加による食料、燃料等のすべての資源の減少を抑えるため、新たに子どもを儲けることが禁じられていた。そんな中、禁を犯してまで子どもを生み、隠れて育てる人々は後を絶たない。しかしそうやって生まれた子どもは狩り出され、親から引き離されて、「サープラス(よけいな存在)」として、自分の出生を恥じ、親を憎みながら収容所で育てられる。アンナは幼い頃に収容所に入れられ、親を憎みながら、早く立派なメイドとなって、少しでも良いご主人様に仕えることができるようになることだけを夢みて、つらい収容所生活に耐えている。…すばらしい特効薬ができ人が病気や老衰で死ななくなった世界、は誰しもが理想とする世界かと思いきや、そこは、徐々に枯渇してゆく資源を取り合い、新しい生命の誕生=自分たちの資源を奪う悪の誕生、と定義して、ためらいなく子どもを「サープラス」として排除するあさましい大人たちの世界なのだった。そんな世界に幼くして投げ込まれたアンナは教えられるままに親を憎み、生まれてきたことに罪悪感を感じ暮らしている。そんななか、目の前に現れた外の世界からやってきた溌剌とした少年ピーター。アンナのなかで、ピーターに対する嫌悪と興味がせめぎ合い、ストーリーは大きく展開して行く。
前半の空虚で辛い収容所生活の描写から、はらはらどきどきの後半のストーリー展開に一気に最後まで読み進めました。が、最後の解決の仕方はどうだろう…日記の最後もちょっとモヤモヤした感じが残っているし。作者は次回作を執筆中ということなので、あとに引っ張っておきたかったのかもしれませんが、ちょっと消化不良な感じは否めません。
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