格安となるUS盤は20日以上遅らせ一番最後の発売、1枚のアルバムに10にも及ぶ
バージョンを作り、出荷量を増やす小細工マーチャンダイジング。購入時のストレス。
売れすぎたのかなかなか見つからない中、比較的廉価な UK盤11曲 約48分、
一番ベーシック・ヴァージョンを購入出来た。
既に何度も聴いた馴染みある 1st 以上に出来映えは素晴しく仕上がっている。
曲により制作パートナーを変え、US系5曲 (T-2,3,4,9,11) UK系5曲 (T-1,5,6,7,8) の共作オリジナルに加え
T-10, ザ・キュアーのカバー曲といった構成で、バラィティに富んだ傑曲を
全音域に渡り美しくストレスの無い、ある種威風堂々としたアデルのヴォーカルが
アンカーとなりアルバムをまとめ上げる。
ナチュラル・サウンドにこだわった上質バラードがしっかり愉しめる。
プレッシャー等、何処吹く風的、腰の据わった音楽性は風格さえ感じる大物ぶり。
レコード会社のリスナー無視の姑息な発売スタイルはともかく、クオリティの高いアルバムで
熱くお奨めできる1枚 !