ジョニー・デップがティーン・アイドルであった頃の大人気テレビドラマ。本人は嫌々やっていたと言われますが、3シリーズのこの頃になると、それがにじみ出ていておもしろいです(演技はもちろん手抜きなし。だけど、テレビ風のお安い演技・演出とは、微妙な別次元にいる気がしてしまいます。もちろん息は合わせていますよ!)。商売としてやっているテレビの人たちと、アートを目指したいジョニーとのギャップがかいま見られて、物語の展開と同時進行的に楽しめます。
潜入捜査官という役所なので、毎回潜入用のキャラを作っているところは今のジョニーの原点っぽい。キャラによっては、今のジョニーにかなり近いビジュアルになっているものもあり、変遷を楽しめます。シーズン1 BOX1から見始めて、気づいたらここまで見てしまいました。テレビの世界で“消費”されていくジョニーの苛立ちがセクシーです。