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21世紀を森林(もり)の時代に
 
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21世紀を森林(もり)の時代に [単行本]

天野 礼子 , 立松 和平 , 養老 孟司 , 山田 壽夫
5つ星のうち 2.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,680 通常配送無料 詳細
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合計価格: ¥ 3,570

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商品の説明

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

天野 礼子
アウトドアライター。1953年、京都市生まれ。中学、高校、大学を同志社に学ぶ。19歳から釣りを趣味とし、文化人類学者の今西錦司先生が主宰された「ノータリンクラブ」に所属、国内外の水辺を歩く。88年、文学の師・開高健とともに長良川を守り日本の川を取り戻す国民運動を立ち上げ、育てた。京都大学が提唱する「森里海連環学」にも2004年からかかわり、高知県をフィールドに森と川と海との連なりを取り戻す社会実験を展開中。北海道・オホーツクエリアでも同様の実験を模索す

山田 壽夫
林野庁北海道森林管理局局長。1951年、熊本県人吉市生まれ。鹿児島大学大学院農学研究科修了後、76年に林野庁に入庁。同庁で初の町役場出向を経験し、大分県庁勤務時には平松守彦知事のもと、関アジ、関サバで有名な同県の水産行政にも携わる。林野庁木材課長、計画課長時代に低迷する国産材の需要拡大を目指した「新流通・加工システム」と「新生活システム」の二つの事業を手がける。九州森林管理局長を経て現職

立松 和平
作家・1947年、栃木県生まれ、早稲田大学政治経済学部在学中に『自転車』で、第1回早稲田文学新人賞を受賞。卒業後、宇都宮市役所に就職し、79年から文筆活動に専念。80年『遠雷』で第2回野間文芸新人賞、97年『毒―風聞・田中正造』で第51回毎日出版文化賞受賞、2007年『道元禅師』で第35回泉鏡花文学賞受賞

養老 孟司
解剖学者・東京大学名誉教授。1937年、神奈川県鎌倉市生まれ、東京大学医学部卒業、同大学院博士課程修了。81年同大医学部教授となり、95年に退官。専門は解剖学。著書『からだの見方』でサントリー学芸賞受賞、『バカの壁』は2003年のベストセラー第1位を記録(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 235ページ
  • 出版社: 北海道新聞社 (2008/05)
  • ISBN-10: 4894534533
  • ISBN-13: 978-4894534537
  • 発売日: 2008/05
  • 商品の寸法: 18.8 x 13 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 吶喊尖兵 トップ100レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
林業と森林の現代とこれからを比較的分かり易く解説した書。

養老孟司氏や立松和平氏のパートは、
具体的な例を挙げながら、これからについて分かり易く現実的に書いており、
読み物として楽しめるし、語られている物に対して非常に興味が湧く、
しかし残念ながらこの2人のパートは極短い。

天野礼子氏は具体的と言うか、取材レポートになっており、
現実という視点ではそれはそれでいいのだが、
内輪褒めがに鼻につくこと、この辺を上手くぼかせばよかったのに、
穿った物の見方をする人から見ると、
これは、何らかの大きな力が世論を誘導しようとしているな。
と捉えかねない、
確かに文章で周囲を動かしていくのはアリだと思うし、
文章を発表する以上は少なからずソレが目的であろう、
しかし、ソレが鼻につくと…逆効果どころか反感を買いかねない、
その辺の技術に欠けているのは惜しいというか痛い。
更に、その点と読み物でありながら数字の羅列や、
一般人を突き放したような一方的な説明が多く読みにくい部分が多い。

養老氏と立松氏をメインにしたらよかったのになと思う。
このレビューは参考になりましたか?
9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By dream4ever VINE™ メンバー
形式:単行本
相変わらず同じ戦略で天野礼子氏は林野庁擁護を声高々に叫ぶ。
以前の本(「緑の時代」をつくる)もそうだが、有名人を著者に加えて短い文章を書かせる。そして自論だけを都合よく展開していく。
「あまご便り」を書いた天野礼子は何処へいってしまったんだろう?
本書に登場する養老孟司さんも立松和平さんも、これまで書かれている事を単に反復しているに過ぎない。養老さんは「手入れの思想」や「霞ヶ関参勤交代制導入」等だし、立松さんは平等院の木の話や足尾の古事の森の話。
そして最終的に共著者の山田嘉夫氏(林野庁)が作ったという新生産システムを持ち上げて林野庁の借金1兆円を税金(国民負担)で帳消しにしようと。これも前著(“林業再生”最後の挑戦―「新生産システム」で未来を拓く)と同じ。
別に林野庁の役人が全て悪いとは言わないが、あまりに都合の良い視点、すなわち木材=金が基本にある。そして地球温暖化にひっかける。
一番問題なのは森林保護とか管理と言いながら実はそれは林業と言う言葉に全て置き換えられるトリックなのである。
そして現場の森林組合があたかも元凶な様な天野氏の上から目線は一体なんなんであろう。天然林皆伐して植林を推し進めたのは誰か?
大規模林道を推し進めたのは誰か?
さらに天野氏が書く。
人工林は、植えて、育てて伐っては使い、植えていく。それを繰り返していくことで、持続可能な産業として成り立っていく。むやみに伐ってはいけないのは天然林であって、人工林は絶えず伐って育てることで価値が生まれるのです。と
稲作や畑作なら理解出来る、100年を超える毎年収穫と栽培繰り返す知識と歴史があるのだから、果たして林業にそれだけの技術や歴史の蓄積があるのか?聞くところによれば一部の民有林で何代か続く植林と木材の収穫があるが、国有林や他の民有林でそんな事例でもあるのか?また野菜等の連作による収穫量の減少と同じ事が植林事業でも起こらないと言いきれるのだろうか?
山田氏はさらに、北海道の木材の安さを北海道に来て初めて知ったと吐露する。p84 九州にいると北海道の木材の値段を林野庁の方も分からないようだ。さらに天野は北海道民の勉強と努力が足りないと指摘する。p85
まだまだ憤りを感じる文章満載である。書いていてバカらしくなったのでこの辺でやめておこう。
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