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5つ星のうち 3.0
結末がお粗末,
By ゆこりん (北海道) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 2022年の影 (ハードカバー)
意識を持った機械。人間と同じように、泣いたり、笑ったり、怒ったり、戸惑ったり、すねたりする。データさえきちんと入力すれば、死んで しまった人間とさえ話ができる。まるで夢のような話だ。だが、この 画期的な技術にも落とし穴があった。機械が意識を持ちすぎるとどう なるか?バーチャル空間に存在する人格が人間の想定をはるかに上回り、 独り歩きを始めたとき、人間社会を脅かす存在となった!大混乱に陥る 人間たち。この危機的状況をどう解決するのか?ページをめくる手が 止まらなかった。バーチャル空間に存在する人格は、生きていると言える のか?生命体と見なすのか?システム停止は一種の「殺人」なのか? このことについても深く考えさせられた。内容的にはかなり面白い。 けれど、ラストはまったくの期待はずれだった。なぜそうなったのか、 理由も過程も分からないままだ。それまでの内容と比較すると、ページ 数も少ないし、あっけなくお粗末だ。もう少し書き込んでほしかった。 残念!
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