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2012年 大恐慌に沈む世界 甦る日本
 
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2012年 大恐慌に沈む世界 甦る日本 [単行本]

三橋貴明
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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2012年 大恐慌に沈む世界 甦る日本 + 経済と国家がわかる 国民の教養
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商品の説明

内容紹介

いま、世界経済でなにが起きているのか? 破綻寸前の米国、瓦解間近のEU、バブル崩壊目前の中国、革命が相次ぐ中東など、世界は大きな節目を迎えつつある。そして2012年には世界的な金融危機が再来し、それが世界的な保護主義とグローバリズムの終焉をもたらす。そんななか、大幅な経常収支を抱え、さらに東日本大震災から復興する日本だけが、世界の経済覇者になる! 激動の世界経済の行方を読み解き、ひとり勝ちする日本経済の未来を予測。

出版社からのコメント

気鋭のエコノミストが「次の10年は日本経済ひとり勝ち」を大胆解説。米国、中国、EUが没落するなか、日本の未来は明るい!

登録情報

  • 単行本: 310ページ
  • 出版社: 徳間書店 (2011/10/21)
  • ISBN-10: 4198632774
  • ISBN-13: 978-4198632779
  • 発売日: 2011/10/21
  • 商品の寸法: 19 x 12.8 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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By 峯富士夫 トップ500レビュアー
世の中の空気とは逆の論陣をはる筆者の渾身の新作。

デフレに悩み財政出動が出来ないアメリカ、ユーロ崩壊の危機にあるEU、不動産バブル崩壊寸前の中国・・・
世界各国が危機に陥る状況下を解説した上で
圧倒的な供給力や表現の自由に裏打ちされた民間の力を持つ日本の強さを説いています。

マスコミの論調に疑問をもつ人にはぜひ読んでほしい一冊です。
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61 人中、47人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
これまで、一投資家の目線で経済・ビジネス書は幅広く目を通しており、我国のマスコミの幼稚なレベルは十分認識しているつもりでした。しかし、この本を読むと、誤解していることばかりで、自分のレベルの低さに唖然としました。

データーが豊富でこれまで語られなかった切り口であり、投資家必読の書と言っても過言ではありません。特に、日本の将来に否定的な方には、この本を読んで、こんな肯定的な見方もあるのだと知って欲しいと思いました。
日本国民を奮い立たせるために無理に書いている面もありますが、将来の判断はこの本を読んでからでも決して遅くはありません。

筆者の結論から述べると、今の日本はGDPを増やす努力が最優先課題。
なりふり構わずGDPを増やしている中国を少しは見習ってほしいと主張。
政府の負債対GDP比率が最も重要で、負債の絶対額は問題ではない。増税でGDPを低下させるのが最悪の政策。子供手当は国民に対する所得移転で無駄の極地。GDPが直接拡大する形で政府がお金を使わなければならない。
名目GDPが生長すると「GDPから政府に分配される所得」である税収が増える。

具体的な項目は以下の通り。
1. 世界で起きている財政破綻危機の正体。日米の国債:自国の通貨建ての国債がデフォルトすることはあり得ない。もちろんインフレの可能性はあります。
2. 米国発の恐慌がついに始まる。財政黒字の意味と財政赤字の本当の意味。米国のデフレとティーパーティー発の恐慌。アメリカはマネタリーベースの拡大でドル安を誘導し、輸出増によって他国の雇用を奪う戦略。TPPもその一環。
3. 崩壊に向かうユーロの未来。ユーロは単なる壮大な実験。
4. 中国を破滅に導く国際金融のトリレンマ。GDPと外貨準備高が中国に抜かれたので、てっきり中国経済はそれなりに上手く行っているのだと思っておりましたが、とんだ誤解でした。
5. 日本は世界経済の[最後の希望」。日本国民はせめて気概だけでも、バブル崩壊後の新生長モデルを率先して構築し、世界経済を牽引すると考えるべき。
6. 2012年に起こる経済大動乱。
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現在の日本への批判だけでなく、解決策まで述べてある点で元気づけられました。また、ミクロ経済とマクロ経済の違いや、なぜ円高になるのかの仕組みもよく分かりました。経済、財政、税制への見方が大きく深まりました。
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