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2012年マネー大激震! 国家連鎖破綻が、日本経済の夜明けを告げる
 
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2012年マネー大激震! 国家連鎖破綻が、日本経済の夜明けを告げる [単行本]

松藤 民輔
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

巨大なバブルの崩壊と、それに従う国債のデフォルテや株価、不動産下落、世界経済の傷はとてつもなく深い。いったい投資家は、どこへ向かえばよいのか? カリスマ著者による1年ぶりの大胆経済予測。

出版社からのコメント

カリスマ著者による1年ぶりの大胆経済予測。マネーの潮流を読み解き、投資家が取るべきスタンスを指南する。

登録情報

  • 単行本: 238ページ
  • 出版社: 徳間書店 (2011/11/17)
  • ISBN-10: 4198632766
  • ISBN-13: 978-4198632762
  • 発売日: 2011/11/17
  • 商品の寸法: 19 x 13.4 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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15 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By マンシュタイン トップ1000レビュアー
前著「地獄に堕ちる世界経済」は著者の感覚に基づく話しや根拠に疑問のある話しが少なくなく、過去の松藤氏の著作と感じが異なり、また「?」と思う部分もあった。
しかし、本著は、欧州、ユーロ、China(「中国」という呼称は「中華」という自国尊称を含む国名の略称であるので、日本人どうしなら本来Chinaの日本語音の当て字である支那またはシナの呼称で良いのだが、GHQメンバーであった中華民国の自国尊称使用の強制と検閲以来、シナの呼称を嫌う者もいるのでChinaと記します)の危機的状況を数字を駆使しながら説明する著者の多くの書籍のスタイルに戻っています。
2008年からの経済危機などについて
1.欧米の不動産バブルの崩壊とそれがサブプライムローンの破綻が引き金になる。
2.ドルは強くなる。(実際に、円、元、スイスフラン以外には強くなった)
3.金の価格は上がる。
4.Chinaはバブル。
と断言し、そのいずれも的中しているのは感服するばかり。
当時からも、上記の「1」「3」「4」を単独で主張する人はいたが、「ドルの上昇」を言う人は殆どおらず、しかもセットで的中させたのはお見事。
今回の著作は欧州、ユーロに裂いた部分が多く、欧州の経済危機を総括して(読みやすい本で)理解するには最適でしょう。

ただ、前著からの時間が短いのが気になる。
会社経営の方は大丈夫だろうか。
経営者として所有する自社株式を担保に投資して担保権を実行されたり、所謂裏口上場での上場廃止の審査も済んでいない。
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19 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
 ミシガン大学の実験に、カエルを熱湯のビーカーに入れると驚いて飛び跳ねて逃げるが、水から熱を加えるとそのまま気づかずに煮えてしまう、というものがあった。
 どことなく、金融危機のど真ん中にいるにもかかわらず、悠長に会議三昧を繰り広げる「かつての先進国」のようでもある。

 「今回で6度目の世界的恐慌は1680年代から同じ季節を巡るように60年前後でひと回り。1873年のそれは現在と同じように革新的な改革と技術が登場し、人々はその新規性や革命に近い大きな馬車の登場に喜んだ。ロンドンとニューヨークの株式市場ではこの巨大な馬車会社の株価が上昇し、人々は靴磨きから馬蹄までその株を買い込んだ。1680年代の恐慌では、あのアイザック・ニュートンが財務大臣をしながら株式投資をして資産を飛ばしている。1929年の恐慌では、日本の政財官界の人々が大好きなジョン・メイナード・ケインズ先生が株式投資で大損をしている。世紀の大学者も株式投資にはまって結構な理論を唱えていたにもかかわらず大きな穴をあけていたのだ。なぜ人は投資が好きで財産を失うのか。しかも、ほとんどワンパターンで繰り返している恐慌を研究しているのにだ」

 著者は日本でいち早くアメリカ経済の破綻、ユーロ制度の無理、中国バブル崩壊=「恐慌」を予測した人物。

 08年から続く金融危機は2011年が本番。過去6回と同じサイクル、パターンで時代を変え、閉塞感を打破するのだ、とも。国にも会社にも個人にも金融機関は貸しまくり、株を買わせ、株価がピークを打つと、借金の債務整理、国の債務整理。当時、スペインとボリビヤが破綻、世界最大級のヨーロッパの銀行が1932年に倒産し、深刻な恐慌は1945年まで続く。銀行の倒産、個人の破産。会社の倒産。国債の破綻から国の倒産まで続出した。

 それがこれから再び起こる。4兆ユーロが用意できなければ破綻必至のユーロ債務、ユーロの金融機関とまったく同じ株価推移をする一蓮托生状態のアメリカ、40パーセントもの不動産価格の下落、30パーセントの地方債が回収不能となる中国。。。世界中の金融システムがメルトダウンしている、というのが現実だ。

 そんな中で、金ゴールドと円だけが必然的に強くなり、時代閉塞を打破する技術が日本から生まれる、と説く痛快な本だ。
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5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ta-ke
この本は、タイトルに惹かれました。
また著者の本を以前図書館で読んだことがあり、その本では世界の経済情勢に鋭い指摘をして感銘したため、
今回、期待して購入しました。
内容は、(金)ゴールド、米国、欧州、中国、バクテリア(著者のいう日本の今後の期待分野?!)の順に構成されています。

読みやすくスラスラ読め、普段あまり伝えられることの少ないところを著者ならではの観点で述べていていいと思える反面、
率直なところを言うと、全般としてはなんだか物足りない印象です。

物足りないと感じるところとして、
このような昨今、世界の経済情勢に関する本は数冊読みましたが、他の本に比べて突出して得られる部分が少ない印象です。
そして、本書ならではの部分は、バクテリアの5章になると思うのですが、正直なところ説明が良くわかりません…。
言葉足らずというか、文章の主語述語が明確でなく、うまく話をはぐらされている印象すら感じます。
というのも、4章までは図表類が多少なりとも取り上げられているのですが、5章では図表は一切ありません。
この本独自の核心と言うべき章で、説明が良くわからず…、それを補う図表類もない…。

一通り読んでの感想としては、
今時の旬なタイトルを付けて内容をちょこっとアレンジした、という程度の本のように思えて残念でなりません。
やはりこの本も図書館で借りて読めばよかった、というのが率直な印象です。
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