現在の世界同時不況の中で、オバマ大統領への期待から株価は戻しているが、それは一時的な
現象であり、リーマンショックによる欧米の不良債権は底が見えず、再度株価は下落するだろう。
その後、世界をリードしていくのは、東アジア諸国(中国、日本、東南アジア)となり遅くとも
2011年には株価も底入れするはずだ。というのが筆者の主張。
世界経済の方向性(トレンド)と循環性(サイクル)により、その予測を説明しているのだが
中国の政治体制、経済政策を無批判に肯定して、その勢いで、算命学などを持ち出している。
そのため全体の信用性を失くしているのが残念。
表紙の裏に書いてあるとおり「ビジネス・エンターテイメント」本だと思えばそれなりに楽しめるかも。
肩肘はって本腰をいれて読む本ではない。