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8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
「オーケストラ」から入ってみよう,
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レビュー対象商品: 200CD オーケストラの秘密―大作曲家・名曲のつくり方 (単行本)
作曲家達が、どのようにしてオーケストラのために曲を書いたか。この本は音楽学者・評論家・演奏家と言った、音楽を取り囲んでいる人たちによって、理論的な面だけでなく、演奏者としての立場からの意見も多い。しかも普段聞くことの少ないハーピストの意見が聞けるのは貴重だと思う。ただ、ずぶの素人がいきなり読むよりも、音楽を知っている人と一緒に読んだほうが、理解を増すと思う。END
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
オーケストラの「内幕」 名曲の裏でオーケストラ団員がしていること,
By ノーツオンザロック (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 200CD オーケストラの秘密―大作曲家・名曲のつくり方 (単行本)
執筆者の半分は実際のオーケストラの演奏者だ。だから、演奏者の視点が強い。しかも、ティンパニ、ハープ、ピアノ、ヴィオラといった名脇役からのひとひねりもふたひねりも利かせた話が多い。だから、自らが演奏するアマチュアにはたまらなく面白いのではないか。特に、学生や市民オケで実際の体験や現場を知っているひとは、「そうそう、そうなんだよなぁ」と楽しい共感で笑い転げて目にはうっすら涙…という状態に違いない。 言い方を変えればオーケストラ楽員たちの「楽屋ネタ」「同人誌」だ。指揮者までもがカヤの外で、ネタの対象にされてしまう。 「演奏者冥利につきる」ブラームス、「ひたすらトレモロを延々と弾かせる退屈至極な」ブルックナー、などはその典型。某曲の某箇所は物理的に演奏不可能なので、実はゴマかしてます、とはやや言わずもがなの話。ハープだってたまにはエンディングの総奏に参加してジャーンとみんなと喜びを共にしたい…、との話には苦笑するしかない。お気持ちはわかるが…。 そのせいで、エピソードのひとつひとつが細切れで、紹介されている曲やCDが散漫でとりとめがない。この本を楽しめるひとはごくごく限られるのではないか。
8 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
漫然と聴いていたあの曲が・・・,
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レビュー対象商品: 200CD オーケストラの秘密―大作曲家・名曲のつくり方 (単行本)
いままでこんな本があればいいなと思っていた。クラシックの曲を演奏家や作曲家の立場からみて、いかに過去の作曲家たちがいろんな工夫をしているかとか、いかに演奏者泣かせであるかとか、いわば裏話的な超オタク的な内容となっている。 漫然と聴いていたのではわからなかった点、はは~んなるほどと思う点など、読んでいてきわめて楽しかった。 ありふれた曲でも、この本を参考にしてもう一度聴いてみたくなった。
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