絵画の背後にある、考え方、思想の流れが、19世紀の印象派から、現代まで、代表的な画家の代表作を上げ、紹介してある本です。なぜ、何を目指して、この絵画が描かれてたのか?他の画家や歴史上、どのような関連があるのか、が説明されています。一人の画家に10ページ弱ぐらいで、40人弱の画家が紹介されています。素人でも知っている有名な人も、大勢紹介されていました。「現代絵画がわかる」をテーマに、抽象絵画と具象絵画などを中心に、いろいろな画家をテーマに解説する、という形です。
ボリューム、内容とも濃い本でした。正直、難しい本でしたが、これまで知らなかった世界を、たくさん知ることができ、興味深さで、読み進めることができました。文章も、なかなか、おしゃれです。
白黒の絵画が多く、解説が書いてあっても、その実際が見えにくく、残念な部分が、多くございました。