ALWAYSではないが昔の風景、遊び、流行などが回顧として度々登場するので60年代生まれの方はそれだけで楽しめるでしょう!
実は原作は未読です。
映画作品は時間、技術や想像力の限界により原作を越えることは極めて難しいので、映画を観るなら原作を読まないようにしました。(映像が売りのスターウォーズでさえ原作の方が面白いのですから…)
映画としての質については洋画と比べれば「コミック映画」ではありますが、漫画という世界独自の文化を築いている日本においては本作のような邦画が誕生することは素晴らしいと思えます。(本作は従来の伝統的な映画路線ではなく、コミックと映画の融合であり、ハリウッドのマーベルシリーズよりも気持ちよいくらい開き直っています。)
コミカルな漫画的な要素を取り入れながら、俳優達の活躍で魅せる映画です。
現実っぽくない??という設定や内容ですが、それは当然でしょう。
筋書きは子供の夢ですし、何と言っても「空想冒険活劇」なのですから!
(この台詞にピントくるのも60年代生まれでしょう。)
堤監督は1955年生まれなので時代感覚的にはピッタリでした。
作品としては大変に面白かったのですが、商品としての作りはマイナスが大きい。
映像特典は貧弱だし、未公開映像などもありません。
この程度の内容ならハイビジョン放送をHDD録画すればすんでしまいます。
恐らくシリーズが完結した際にボックス+映像特典付きで発売するのでしょう。
商品的な価値が低いので星3としました。