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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
わるいのは、ほんとうにねずみなのかな?,
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レビュー対象商品: 2ひきのわるいねずみのおはなし (ピーターラビットの絵本 7) (単行本)
とてもりっぱなお人形の家にこっそり忍び込んだねずみの「トム・サム」と奥さんの「ハンカ・マンカ」は、ごちそうのハムも魚も作り物で、「おこめ」の缶にはビーズしか入っていないことに怒りくるい、中で暴れまくって、使えそうなものは次々に巣穴へ運びこみ……。 おいしそうなごちそうが全部ニセモノだとわかって、頭にきたねずみの気持ちはよーくわかります。だから、このねずみ夫婦は「わるい」ねずみではないと思います。ポターさんのペットのねずみがモデルらしいので、きっと少しふざけたのでしょう。そのねずみが、ナイフとフォークで、ハムを切ろうとしている図には笑ってしまいますが、あちらのねずみはちゃんとマナーを心得ている。こちらの子どもも、そこは見習わせたいと思います。 それに、ねずみはお人形用の服やお皿や家具を、ちゃんと巣で再利用しています。なんて、おりこうなのでしょう。おまけに、代金を払いますと言わんばかりに、拾ったお金をお人形のクリスマス・ソックスに入れてもいます。だから、どちらかというと「わるい」のは、「こどもべやのせわをしているおてつだい」だと思いますが、どうでしょうか。
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