由紀さおりと米ウエストコーストの世界的人気楽団ピンク・マルティーニのコラボ・アルバムが
英国を皮切りに日本も含め次々に世界レベルでリリースされ・・・正直ビックリしている。
有りもしない音楽ブームをでっち上げ、それに加担するメディア、或いはグラミー賞を受賞するような
アルバムがリアル・タイムに本国アメリカで実は、発売されていなかった等と言うイカガワシイ音楽業界の
時世を考えると歌謡史において最もセンセーションなアルバムとも言える。
そもそもリーダー、トーマス・M・ローダーデールが由紀さんの
1969年の再デビュー・アルバムを
ポートランドで偶然ジャケ買いしたのが由紀さんとの出会らしい。
そのアルバムの「タ・ヤ・タン」(山上路夫、いずみたく作)を彼等のアルバム「
ヘイ・ユジン!」での
日本語カバー、昨年のホリデー・アルバム参加へと続いて行く・・・。
・・・でこのアルバム12曲中7曲が日本の歌謡曲という構成。歌謡曲のオリジナルに配慮しつつ
由紀さんの美しいヴォーカルにスポットライトをあてることを主眼に置いたすばらしいトーマスの
編曲から日本音楽への愛情がとても伝わる好盤。
国によって曲順と曲数が若干違うようです。11/13時点で相変わらず販売者が内容不記載で
どれにレビュー書いたらよいか迷ってしまう。
(11/25現在いつもの様に後出しでこっそり曲目と盤国籍等加筆掲載されたようだけれど・・)
とりあえず自分が購入したのは英国盤。
【以下英国盤収録内容】
01 夕月 [黛ジュン]
02 真夜中のボサ・ノバ [ヒデとロザンナ]
03 さらば夏の日 [映画音楽 フランシス・レイ]
04 パフ(ザ・マジック・ドラゴン) [ピーター・ポール&マリー]
05 いいじゃないの幸せならば [佐良直美]
06 ブルー・ライト・ヨコハマ [いしだあゆみ]
07 夜明けのスキャット [由紀さおり]
08 マシュ・ケ・ナダ [ジョルジ・ベン or セルジオ・メンデス&ブラジル'66 ]
09 イズ・ザット・オール・ゼア・イズ ? [ジェリー・リーバー&マイク・ストーラー or ペギー・リー]
10 私もあなたと泣いていい ? [兼田みえ子]
11 わすれたいのに [ザ・パリス・シスターズ or モコ・ビーバー&オリーブ]
12 季節の足音 [新曲] 詞 秋元 康 曲 羽場 仁志 作
全12曲 約40分 世界各地でチャート・インの話題もちらほら、歌謡曲が世界でそこそこ売れてると
聞くだけで嬉しい。