自分が、子宮けい癌の可能性があると言われた時に、
思わず手に取った。そして、一晩で読んだ。
子どもを持ちたいという一心(彼女の言葉では「高田の
遺伝子を残したい」だった)で、最後の最後まで、現代
医学を駆使して闘い続けたのは、尊敬の念を覚える。
私だったら?というのが常につきまといながら、読んだ。
その答えは、今となっては分からなくて、結局体験した人
しか分からない痛みや苦悩や、後悔・・・数多いと思う。
私としては、まだまだ子どもは産みたいし、自分の身体に
責任を持たないといけないという事をこの本で教えられた
し、代理出産に対しての賛否両論はあるけれど、彼女と
高田氏の二人の熱意には純粋に感動し、意味はある一冊に
なった。先ずは、女性。そしてパートナーを持つ男性にも。
読んでみて欲しいです。