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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
入口として完璧に近い,
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レビュー対象商品: 15歳からのファイナンス理論入門―桃太郎はなぜ、犬、猿、キジを仲間にしたのか? (単行本)
他の方のレビューでも散々言われているが、とっつきがたい印象のあるファイナンス理論の『内容』と『使い道』 を非常に分かりやすく解説した名著だと思います。 挿絵など見た目の工夫もありますが、 一つ一つ順を追って丁寧に描かれる文章の構成や 身近な例を取り上げて理論の使い道を示すことで、 中高生にファイナンス理論を学んで実際に使ってみて欲しい という著者の思いが感じられるところが この本の最も素晴らしい点だと感じました。 ファイナンス理論の勉強のためだけでなく、 予備知識のない相手に物事を説明する際に 何度も参照したいお手本になる本です。
23 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
一見タイトルだけを見るとファイナンス理論を子供向けに解説しているだけのように見えるが・・・,
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レビュー対象商品: 15歳からのファイナンス理論入門―桃太郎はなぜ、犬、猿、キジを仲間にしたのか? (単行本)
実は筆者が一番言いたいのは、これからの時代を生きる上で必須の”自分の頭で考えること”の重要性であり、ファイナンス理論はあくまでその1手段であるという印象の方が強かった。従って、単なるファイナンス理論の勉強という意味だけでなく、ところどころに古典からの引用があるように、生きる上でのエッセンスも盛り込まれていると感じた。 もちろんファイナンスの具体的な中身についても、アービトラージや有効フロンティア、リスク分散などを身近な例を使ってタイトル通り15歳にも分かるように解説しており、同じ金融業界の人間の目から見ても感心させられる。 子供はもちろん、大人でも楽しめる内容になっていると思う。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ファイナンス理論は投資術にあらず,
By まこ (渋谷区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 15歳からのファイナンス理論入門―桃太郎はなぜ、犬、猿、キジを仲間にしたのか? (単行本)
ファイナンス理論は投資のためだけのものと考えがちである。しかし本書の国語や社会(サスガに15歳のための教科書)の授業で述べているように、これは世の中を生きていくための理論といえる。たとえば社会科で「欧米が世界の中心になれた理由」という問いが出てくる。答えは「彼らが不確実との付き合いが上手で、リスクを避けるための株式会社、保険、三権分立を生み、社会の発展の原動力にした」からである。つまり欧米のリスク分散の考えは投資の枠を超え、政治経済の発展に役立ったのである。 結局、本書は投資だけの本ではない。これからの不確実な時代にリスク分散で生き抜く術を身につけるための本である。
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