簡単にできる、ということに主眼がおかれた本だと思います。
なので、薄力粉やその他の粉類の計量がカップ、および計量スプーンです。
初心者向けにしては、重曹小さじ6分の1などというのは意外と戸惑うような気もするんですが。
びしっとはかりで計量して生地の具合などを追及したい人には、ちょっと大雑把な味かもしれません。
ただ、がーっと作ってはい!って出す気取らないおやつとしては、甘いもの、しょっぱいもの、レシピがたくさん載っているのでいいと思いました。
油脂、お砂糖が少なめということでしたが、わたしはそうは感じませんでした。
けっこうどっしりとした味でおなかにたまります。生地もねちゃっとしてました。
粉の味がしっかりして、ふわあって感じの軽めが好きな方は、工夫の余地がありそうです。
この方の本は何冊か見ましたが、いい点は、細かい解説が丁寧なところです。
勝手に材料をおきかえたくなるタイミングで、「置き換えるとこうなりますからやめましょう」的な説明がしっかりあったりします。