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32 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ライトノベルにしておくにはもったいない出来,
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レビュー対象商品: 15×24 link one せめて明日まで、と彼女は言った (集英社スーパーダッシュ文庫 し 5-1) (文庫)
6冊予定のこの本はライトノベルではないと思います。というより、ただのライトノベルとして終わらせておくのはかなり惜しいと思うのです。 青春小説も、恋愛小説も、ミステリー小説も、ハードボイルドも一編に味わうことの出来る、エンタティメントの満漢全席だと思います。 伊坂幸太郎の小説に登場するようなキャラクター達が繰り広げる群像劇は、最初は複雑に思えるかもしれないけれど、慣れるとグイグイ読まされるものがあります。また、全編通して「<17>の正体」という謎ときがありますので、読み終えたときには絶対に「続きが気になる!」と言います。それは保証します。 インターネットを上手く使った構造も見事。作中の舞台が2005年ということで、ニコニコ動画もtwitterも出てきませんが、それでも十分すぎるほど情報戦の醍醐味が味わえます。このネットを駆使した情報戦の要素が、他の長編ミステリー小説と一線を画しています。 とにかく、17歳は絶対読むべきです。 ライトノベルと聞いて尻込みしてしまうような人でも、いや、それだからこそ、読むべきです。
11 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
誰にでも読んでもらいたい「物語」,
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レビュー対象商品: 15×24 link one せめて明日まで、と彼女は言った (集英社スーパーダッシュ文庫 し 5-1) (文庫)
普通ならば1巻、ボリュームが大きくても上下巻で完結する「ライト」ノベルとしての常識を打ち破り、6冊で一つの巨大な話が終わる構成は、ハードカバーで 出されてもおかしくない内容です。 著者があえてライトノベルレーベルでこの作品を出した理由はおそらく、普段 ハードカバーを手に取らない中高生世代にこの話を読んでもらいたかったせいで はないでしょうか。 また逆に、ライトノベルだからと敬遠している人たちにも読んでもらいたいとい う思いが伝わってくる気がします。 群像劇の体裁をとった一人称の連続は、読み始めこそ話に入り込みにくいかもし れません。読書慣れしていない友人に勧めたところ、「読みにくい」とも言われ ました。 ですがメインキャラクターとなる15人の人物像を把握した瞬間から、本領は発揮 されます。 会ったばかりの見知らぬ他人にすら手を差し伸べる枯野。自殺を止めてヒーロー になろうとするマーチ、他人の自殺など止める気もない笹浦、そして顔も知らな いネットの知り合いと一緒に自殺しようと目論む徳永。 一人称から伝わる個性は、ページが進むたびに変化していきます。 顔すら知らない相手と携帯電話で繋がってしまう、という文明の利器によるやり とりも見事。2005年の時点でこんなにも携帯電話は普及していたのだと思い返す 場面が多々ありますので、2010年の今、もし同じことが起こったら。と想像して みるのも楽しかったです。 1巻は、自殺メール騒動が次第に波紋を広げていくのと同時に、登場人物の紹介 に徹した巻です。ジェットコースターで言えば発進直後です。 今後の内容を思えば、ぜひ6巻セットで読んでもらいたい小説としてお薦めします。
18 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
ノリ…??,
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レビュー対象商品: 15×24 link one せめて明日まで、と彼女は言った (集英社スーパーダッシュ文庫 し 5-1) (文庫)
評価の高い人もいるようですが俺はこの小説を楽しむ事ができませんでした。物語の中である青年が自殺予告メールを送ったことからメールを受け取った人が青年を助けようとする話ですが助けようとする人の理由が全然わかならい!(死のうとしてる人がいるから助けるのは当たり前みたいな) 友達が助けようとするのは分かりますが赤の他人がここまでする意味が分からない!とにかく自殺志望者をみんなで助けようみたいなノリですね… 俺はこのノリにはついていけませんでした それに登場人物がおおすぎで全然覚えられないし頭の中でこんがらがります せめて5〜6人が妥当だったのでは? 驚く事件も特におきませんし… イラストにつられて買わなければよかった… しかし箸井地図先生のイラストはとにかく最高なので★2つにしました
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