14歳からのというだけあって、分かりやすく、さらに中立的(ここ重要!)に靖国神社のことについて触れています。
靖国神社とは?英霊とは?戦前、戦後の日本との関わりは?何故、首相が参拝することが問題になっているのか?
そういった疑問を解決してくれる本です。
靖国神社は戊辰戦争の英霊を祀るために建てられ、その後は国のために死んでいった人々を英霊として祀り、天皇自らが参拝した。天皇のために死んでいった人々にとっては願ってもない幸せです。
しかし、中には植民地支配を受けた満州国民(日本の領土なので日本人とされていた)なども靖国神社に祀られてしまい、遺族と日本側との対立は今も続いています。
それまで俺は、戦後の靖国神社は「二度と戦争を繰り返しません」という平和のシンボルとして考えていました。しかし、神社の中には日本の戦争を正当化するような顕彰碑や記念品が建てられていたり、飾られていたりしているとのこと。
「靖国って何?」
と疑問を持ったなら、是非とも読んでもらいたい1冊です。