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14歳からの社会学 ―これからの社会を生きる君に
 
 
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14歳からの社会学 ―これからの社会を生きる君に [単行本(ソフトカバー)]

宮台 真司
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (36件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,365 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

「これからの社会をどう生きればいいのか」――
この不安を、多くの子どもたち(もちろん大人たちも)が抱えています。
そして残念ながら、今、学校で教えられていることは、この疑問に十分にこたえているといえません。
そこで「社会を分析する専門家」が、今ぼくたちが生きる社会の「本当のこと」を伝え、その上でいかに生きるべきか、
という問題に正面から向き合いました。
どうしてこの社会に「ルール」があるのか、「恋愛」と「性」について、将来就く「仕事」と「生活」について、「生」と「死」について――など、
身近な話題を入り口に、わかりやすい語り口で、深いテーマを語っています。
子どもも親も、いっしょに楽しんでほしい1冊です。

【 目次 】
● まえがき これからの社会を生きる君に

1. 【自分】と【他人】 …「みんな仲よし」じゃ生きられない
2. 【社会】と【ルール】 …「決まりごと」ってなんであるんだ?
3. 【こころ】と【からだ】 …「恋愛」と「性」について考えよう
4. 【理想】と【現実】 …君が将来就く「仕事」と「生活」について
5. 【本物】と【ニセ物】 …「本物」と「ニセ物」を見わける力をつける
6. 【生】と【死】 …「死」ってどういうこと?「生きる」って?
7. 【自由】への挑戦 …本当の「自由」は手に入るか?
8. BOOK&MOVIEガイド …SF作品を「社会学」する
●あとがき いま【世界】にたたずんでいるかもしれない君に

内容(「BOOK」データベースより)

学校じゃ学べない「社会の本当」。読みやすくて、深い。これからの社会を生きるための教科書。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 232ページ
  • 出版社: 世界文化社 (2008/11/11)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4418082182
  • ISBN-13: 978-4418082186
  • 発売日: 2008/11/11
  • 商品パッケージの寸法: 18.6 x 13 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (36件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
55 人中、40人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 社会を生き抜くための一冊 2009/4/19
By エム 殿堂入りレビュアー
形式:単行本(ソフトカバー)
ほかのレビュアーもふれている通り、”社会学”の入門書ではなくて、宮台流の社会の渡り方指南本です。
まずは、承認、感染、世界と社会、といった”宮台用語”に面食らいます。ですが、この用語を腹に落とし込んでおかないと、理解が半分もできなくなってしまうので、ここでくじけないようにがんばってください。
ちなみに「感染」については、私は「理由なく夢中になってしまうこと」と理解しました。ミュージシャンのファンになったときに、そのミュージシャンの曲を片っ端っから聴いたり、その人が影響を受けたミュージシャンの曲も聴いたり、その人の愛読書を自分も読んだりする…そういう行動のことかなと。

エリートと非エリートが厳しく峻別されていく社会の中で、後者の”非エリート”が、エリートに不当に搾取されることなく、それなりに幸せに生きていく方法を考える…というのがひとつのテーマ。
たとえば、今、社会人として働いている人であれば一度は耳にしたことがあるだろうフレーズ「仕事で自己実現をしよう」。
実際には、仕事で自己実現ができる人なんて、ほんの一握り…いえ、ほんの一つまみ。なれない人のほうが圧倒的に多いのです。じゃあ、一つまみからこぼれ落ちた人は不幸になるしかないのか?そんなことはないはず。
熱中できる趣味や、自己実現につながる趣味を両立できるような仕事に就くことも、ひとつの選択肢なのだよと勧めています。
「仕事で自己実現!」という美しい建前を正面から主張する人にはしかられそうですが、「趣味と両立できてそこそこ食える仕事」に就くほうが現実的であり、幸せに生きることができる人の方が多いかもしれません。

もうひとつの大事なテーマは、「自分で考える力を養うこと」。
宮台氏といえば、性愛についての論が有名ですが、こちらについても徒に開放を唱えているわけではありません。
たとえば近親姦は遺伝学的理由だけでなく諸処の理由によって”ダメ”とされているわけですが、ちゃんと自分で”ダメ”とされている理由を調べて、リスクを調べて、自分で決めなさいと説いています。
現実の社会を生きるときに必要なのは、建前を素直に信じて”バカを見る正直者になる”ことではなく、「どうしてそういうことになってるのか?」を理解し、その上で決断していく力。
失うものもリスクもすべて承知で駆け落ちするのも、熱い想いはなくても安らぎと安定を求めて見合い結婚するのも、自分の決断であるべき。

この本は、幸せで、納得いく人生を歩むためには自分で決断していくことが大切なのだというスタンスで書かれています。
与えられた環境で自分のベストな決断を下すために必要な武器…ものを考える方法そのもの、考えるきっかけや判断材料になる知識の大切さとヒント、決断のための心構えを書いた、トラディショナルな若者向け人生訓です。
けれど、建前でない大人の本音が隠さずに書かれているという点で、この本は巷の似たような本と一線を画します。

私が14歳の時にこの本があったらよかったなぁと心から思いました。
このレビューは参考になりましたか?
35 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0 14歳は無理だよ 2010/9/15
By knight
形式:単行本(ソフトカバー)
前半は、まだ、いいとして、後半のパートを14歳向けに書いたとしたら、宮台氏は、相当現状を知らないと思う。あれだけの専門用語と、宮台氏独自の論理を、理解する14歳は、そうそう居ない。
そして、『エリートが、オピニオンを用意して、他の一般人は、考える必要はない。一般人は、別の幸せを得ろ』という発言は、気持ち悪いし、本当にいただけない。ブルセラだ、援交だと取材している間に、『エリート主義』になってしまったんですね。悲しさをも感じました。
このレビューは参考になりましたか?
233 人中、161人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0 子どもまで巻き込むなよ 2009/3/17
By モワノンプリュ VINE™ メンバー
形式:単行本(ソフトカバー)
 途中、固有名詞の指示作用に触れてクリプキを援用する件りがある。「固有名の同一性は〈世界〉の単一性と同じ」と押さえ、「だから、『記号』ではなく『固有名詞を持つ入れかえ不可能な存在』とつき合うとは、そういう固有名を持つ相手が存在するような〈世界〉であることに ― つまり〈世界〉が〈世界〉であることに ― 感謝するということだ」(p84)と展開させる。しかし、なぜここで「感謝」なのか?
 著者はあとがきに、ヒントを出している。ただし、あまりにあからさまなので、多くの読者は読み過ごしてしまうかもしれない。
 あとがきは、現在2歳の著者の娘さんの「名前」の話から始まる。そして著者は、娘さんが14歳になったときに彼女に語りかけるべき言葉を意識しつつ本書を書いた、と言う。要するに「固有名」とは本書の宛名たる娘さんであり、〈世界〉への「感謝」とは、そのような娘さんを授かった幸福への「感謝」に他なるまい。
 私はこの著者がいつかこういう本を書くだろうと、確信していた。いや、私だけではないだろう。そうでしかあり得ないことに誰もが気づいていたはずだ。他方で私は、その予感の現実化を残念にも思う。
 著者の論法は、明らかに自己啓発セミナーの流儀に通じている。人々の潜在的不安につけ込み、論理的トリックの限りを尽くして通念に揺さぶりをかける。そこまでは良しとしよう。私が許しがたく感じるのは、そうして液状化させた人々の意識を、著者の個人的な「自分探し」に回収しようとするところだ。それは「14歳から」に向けたと称する本書でも変わりない。そして著者は、これを「ソーシャル・デザイン」(p203)と言い募るのだ。
 あなたが幸福を得たことについて、私はとやかく言うつもりはない。しかし、結局はファミリー・ロマンスの圏域を抜けなかったあなたが、「〈世界〉への感謝」などと呟くのは〈世界〉への冒涜ではないだろうか。
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最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 3.0 ふつう
ふつうふつうふつうふつうふつうふつうふつうふつうふつうふつう
投稿日: 18日前 投稿者: 杉田悟
5つ星のうち 1.0 内容に鳥肌が立ちました
人に勧められて読んだ。
読んで後悔した。こんなに嫌な気分になる本を読んだのは初めてです。... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: しらたき
5つ星のうち 3.0 14で なくてもよくは わからない
1.内容... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: 清高
5つ星のうち 5.0 実態に肉薄した論の展開
故・池田晶子さんの著作で、哲学書にも関わらず大変評判になったものに『14歳からの哲学』がある。俺はそれはまだ読んでいないのだが、これはその社会学版といったところか... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: abemichihiro
5つ星のうち 3.0 あえて買わなくてもよいと思う。
 筆者の考察には学ぶものがあるが、なんか内容がキモチワルイ。
投稿日: 19か月前 投稿者: Mshock
5つ星のうち 3.0 著者は「頭がいい人」ですから、、、。
底辺校の教員、生徒に読んでもらいたい本ですが、
現実にはそれは難しいな。

p128... 続きを読む
投稿日: 21か月前 投稿者: BLUCE
5つ星のうち 4.0 面白いのだが…
面白い、特に仕事に期待しすぎるなという箇所は非常に面白い。宮台氏の言いたいことは分かるのだが、現実的かというと現実的じゃない。宮台氏は生活するための仕事を選べ、そ... 続きを読む
投稿日: 2011/5/3 投稿者: ひでさん
5つ星のうち 5.0 宮台真司さんはどんどん進化している気がする
最近の宮台真司さんは、良い意味で、まるくなってきた気がする。
どんどん進化しているという感じ。子供ができたからだろうか)。... 続きを読む
投稿日: 2011/4/12 投稿者: 読書の街、大井町
5つ星のうち 5.0 常識を破壊していて、考えさせられる。
 まず、本書はタイトルに「14歳からの」とあるが14歳向きかどうかは多少疑問である。むしろ、現代を生きる大人向きではないだろうか。... 続きを読む
投稿日: 2011/2/13 投稿者: U.Tduo
5つ星のうち 3.0 14歳というやり直しの効く世代
これはもはや成人してしまった人や社会的に潰れ、諦観してしまった人に対しては強烈な厭味となり怒りと悔悟の念を抱きかねない内容と取られる、かもしれない。... 続きを読む
投稿日: 2010/5/23 投稿者: yr
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