前作「13歳からはじめるゼロからのC言語ゲームプログラミング教室 入門編」から続けてこの本を買いました。
全くの初心者が前作から続けてこの本でゲームプログラムを学ぶと、更にゲームプログラムを知ろうという気持ちにはなりますが、正直なところ前作と本作を読んだだけでプログラムの基礎や原理を理解するところまで到達するのは無理な様に思います。
本に書かれているコードをなぞらえて打ち、ビルドエラーが出たら記述誤りを探すというワークフローはとても勉強になりますが、5章で追加のヘッダーファイルをメインのヘッダーファイルに追加記入する説明が抜けているなど、初心者的には結構わかりづらい誤植が今回も所々にあったのは残念でしたが、最も残念なのは、第6章で結果的に読者にコード入力作業を省略出来る状態にしていることでしょうか。
「6章のサンプルプログラムは行数が1000行を超えるプログラムになっている為、コードを全部本に載せられない」
・・・とありましたが、初心者対象ならば、尚のこと経験値を積ませる為に長いコードであっても打たせる状況にしておく事が初期学習で最も必要な事だと思いますので、無理にでも全部載せて解説するか、掲載可能な行数で、かつ初心者が知っておくべき別の課題でも良かったように思います。
別の書籍でC言語の基本を学びつつ、中級編を期待して待とうと思います。