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若い男女が殺されて以来、ずっと閉鎖されていたサマー・キャンプ場「クリスタル・レイク」が十数年ぶりに開放され、若者たちが集まってくる。そして13日の金曜日の夜、彼らは次々と何者かに惨殺されていく…。
1980年代に世界的現象ともなったスプラッタ映画ブームのきっかけともなった、残酷ホラー映画シリーズの記念すべき第1作。とにもかくにも軽薄スケベ丸だしな若者たちが、まるでショーのように殺されていく無慈悲な展開は、映画というものが所詮は虚構の産物であることを痛感させ、ダークなエンタテインメントというものが立派に成り立つことを証明してくれてはいる。監督のショーン・S・カニンガムの出世作。まだ無名のケヴィン・ベーコンなども、無残に殺される役で出演している。シリーズの顔“ジェイソン”が、どんな形でスクリーン・デビューしているかは、じかにその目で確かめられたし。(的田也寸志)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
『エルム街の悪夢』や『スクリーム』の原点とも言える傑作ホラー「13の金曜日」シリーズの第1弾。メイキングを収録した特別版。“スーパー・ハリウッド・プライス2006年NOVEMBER”。