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12ステップで作る組込みOS自作入門
 
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12ステップで作る組込みOS自作入門 [単行本]

坂井 弘亮
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 4,410 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

1ステップずつ、実際に動かしながらプログラムを発展させていく方式で、無理なく学べる。OSやハードウェアに詳しくない方にも理解できるように、十分な説明を提供。

著者からのコメント

手軽に購入できるマイコンボード上で動作する独自の組込みOSをフルスクラッチで自作します。ブートローダーも自作しますので、電源ONの一番最初の動作からの理解/学習が可能です。また内容は12ステップに分かれているため、講義や輪講、実習などでの教材利用にも向いています。

サポートページでは、書籍についての注意点や開発環境の構築時のポイント、マイコンボードやドキュメントの入手方法、正誤表、勉強会の情報などを追加情報として公開しています。定期的に勉強会なども行っており、情報は随時更新していますので、ぜひご覧ください。

書籍中で自作するOSは「KOZOS」という、独自の組込み向けOSです。書籍中ではブートローダーとOSカーネル、簡単なアプリケーションの作成で終了しますが、KOZOSは引き続き開発を続けており、書籍の内容に追加する形でエミュレータ動作、TCP/IPスタック、webサーバ動作なども実装されています。


登録情報

  • 単行本: 500ページ
  • 出版社: カットシステム (2010/05)
  • ISBN-10: 4877832394
  • ISBN-13: 978-4877832391
  • 発売日: 2010/05
  • 商品の寸法: 23.6 x 18.6 x 3.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 16,888位 (本のベストセラーを見る)
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17 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By TSS トップ500レビュアー
 組み込みOS自作入門とあるが、最初の半分はブートローダーの作り方について述べ、残りの半分で筆者の作った組み込みOSについて述べてある。この構成が、本書の特徴である。
 ブートローダーというのは、プログラムをロードしてきてそのプログラムを実行するためのソフトウエアである。PCの場合、ハードディスクからプログラムを読み込んでWindowsやLinuxなどのOSを起動するためのもので、いわゆるBIOSがこれにあたる。組み込みの場合、ROMからプログラムを読み出したり、シリアル通信経由でPCからプログラムをダウンロードしたりして実行する。通常市販されている組み込み基板では、ブートローダーは既にROMに書き込まれていて、自分で作ることはない。この本では、あえてこのブートローダーの作り方にページを割いている。この前半部分に、CPUの初期化、ROM・RAMの使い方、シリアル通信プログラムの書き方、など組み込みソフトウエアで重要な基礎的な要素が含まれてる。重要だが解説することが難しいい部分を逃げずにあえて解説したところが、この本を類書にはない良書にしている。
 後半の組み込みOSの部分は、定番の、割り込み処理、メモリー管理、スレッド、スケジューリング、優先処理などについて述べてある。OSを作った筆者自らが作り方について解説しているので、定番の内容とはいいながら、単なる解説書とは異なりどう動くかがよく分かる解説になってる。
 解説の順番が絶妙な配置になっていて、ある程度のソフトウエアの知識があれば、理解できる内容になっている。この本をきっちりと理解できれば、組み込みOSだけでなく組み込みソフトウエアの基礎を習得することができると思う。
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28 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By isis
最初に警告しておきます。組込みOS上で一度もアプリケーションを書いた経験がない人、本書の第一部は良いですが、第二部には相当苦戦するでしょう。それでもリンカースクリプトの使い方やブートについては勉強になると思います。次に、組込みOS上でアプリケーションを書いたことがある人には、割込み、システムコール、タスク(スレッド)、メモリ管理、メッセージキューなどの実装が第二部で懇切丁寧に説明されており、これまた非常に勉強になると思います。但し、セマフォについては実装が説明されておらず、この点が非常に残念でなりません。とは言え、本書の狙いは非常に良いです。x86系のアーキテクチャに比べれば、ぐっと理解が簡単なH8をターゲットに組込みOSを仕組みを説明しています。自作組込みOSの大部分はC言語で書かれてておりC言語でのプログラミング経験がある人にとっては理解が比較的容易なはずです。更に、メモリ空間をベタに使うのではなく、リンカースクリプトを駆使しています。おまけに、ボード(これも安い)を買ってくれば、動かすこともできます。組込みまったくの初心者の方は、まずは「トランジスタ技術SPECIAL forフレッシャーズ No.―徹底図解 (101)」などでマイコンの基礎を知る。次に、「リアルタイム組込みOS基礎講座」などで組込みOSの概念を知る。そして、組込みOSのアプリケーションの設計・実装を経験し、その傍らで本書を読むのが良いでしょう。
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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By kaizen #1殿堂
OSの本というといきなりタスクの話になったり、
どういう意味かわからない「セマフォ」という単語が横行したり、
OSのことを知っていることを自慢したいのではないかという本が多くて残念でした。

組込みOS自作入門は、タスクの話が出て来るのは半分近くまできてからです。

なんでOSが必要なのか、
OSがあると嬉しいことは何か,
OSは何をしてくれているのか、
OSを書くためには何を調べなければいけないか、
それぞれの必要が、必要に応じて手に取ることができます。

最初にこの本から勉強を始めれば,道に迷うことはないと思います。

この本で勉強した人の中には,組込みOSを一度も使った事がない人でも十分について行くことができました。
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