3のインフォメーションを聴いてもわかりますが、厳しい時代のなかで、女性や競馬に手を出さざるをえない人々など、弱い立場の人々を元気な曲調でさりげなく応援したい横山剣さんの温かい気持ちがにじむ、ニュー・アルバム『MINT CONDITION』からの先行シングルです。
1は、シングル限定ヴァージョン。「いいおんな」と読みます。西友のCFソング。クレイジーケンバンド流のポップでソウルフルなロックンロール、パンク。間奏のキーボード、トランペットがいいです。前のアルバム『ガール!ガール!ガール!』に収録された「VIVA女性」、同じく西友のCFソング「昼顔」と同じく、女性をほめたたえる曲ですね。おそらく日本に活気のあった60年代の『平凡パンチ』やボンド・ガールを意識したジャケットと同じで、「いい女」ということばの含意がエロティックでもあります。しかし、主婦層を敵に回しやすいエロティックな面のある曲でも、主婦を主な客層とする西友のCFソングに採用されるのも、時代ですね。
2は、アルバムには入らない曲だそうです。タイトルの通り、競馬番組のテーマ・ソング。曲調は、『ガール!ガール!ガール!』に収録された「VIVA女性」と同じテンポを思い出させます。急に変則的なリズムに替わるところがポイント。
DVDには、まず、横山剣のほか、ガールズバンドのいでたちのいい女が出てくる「1107」のヴィデオ・クリップ。
次に、15分に渡って、レコーディング時の映像を交えて、ニュー・アルバム『MINT CONDITION』についての解説。画面よりも二回りぐらい小さい画像です。CDの3のインフォメーション同様に、興味深い発言が聞けます。