本来行われるはずであった東京ビッグサイトスペシャルステージにおける大規模なライブセットは、無惨にも強大な強風による被害によって倒壊・・・しかし、彼らはその廃墟を芸術的な舞台に見立て、10万人という観客の白熱のライブパフォーマンスを行った。
壮大なSEと共にヘリで登場し、空から降り立った5人がステージに上がり、円陣を組んで気合をいれた後おなじみ「LOVELESS」で幕を開ける。
2曲目からいきなり最強のキラーチューン「ROSIER」で爆発した後、「END OF SORROW」や「SLAVE」、「DESIER」と次々とライブの起爆剤を投下しながらも「IMITATION」、「SHADE」、「SANDY TIME」とファンにはうれしい初期の名曲を織り交ぜるなどニクイ演出がたまりません。
壮大な空の下で聴く「GENESIS OF MIND〜夢の彼方へ〜」は、まるで別次元にいるかのような神々しさが想像できそうです。
VHSが廃盤になったあと、他のライブ作品とは異なり、長らくDVD化されてこなかった『CAPACITY∞』が約11年振りのリリースという今作の発売は非常にうれしいです。原版と同じく音や編集の都合上「JESUS」と「IN MY DREAM (WITH SHIVER)」は収録されていませんが、DISC2には貴重な『CAPACITY∞DOCUMENT』が付属していて非常に満足。
先着特典の復刻ミニパンフレットもDVDケースとほぼ同じ大きさでなかなかしっかりした作りになっています。
このDVD発売とほぼ同刻、なにやら公式サイトの<REBOOT>という意味深な言葉と背景には、2010年の動きをなにか期待できそうですが、それに合わせてこの熱い伝説のライブをぜひみなさんも体験してみてください!