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小野眞一(ギター)、山口寛雄(ベース)、玉田豊夢(ドラム)、池田貴史(キーボード)、町田昌弘というメンバーで結成されたバンド100式を従えての中村一義の5thアルバム。彼のポップセンスあふれるサウンドが、バンドスタイルという新たな試みで、さらに痛快で躍動感あふれるポップ・ロックへと発展している。ヒット・シングル<2><9><15>を含め全16曲。特にラストを飾る<16>の美しいメロディーは、思わず曲の世界に引き込まれてしまう傑作である。(多田ライコウ)
内容(「CDジャーナル」データベースより)
信頼するバンド・100式とともに中村が打ち出したのは、光に満ちたポップ・アルバム。スマッシュ・ヒットの(2)(9)(15)を含む本作には、彼の成長ぶりも見てとれる。かつての孤独めいた面影は消え、そのかわり、ひたむきに世界を見つめる青年の姿がある。
内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
前作から2年のインターバルを置いて発表された男性シンガー・ソングライターの4作目。2曲を除いて、アレンジと共同プロデュースを彼自身のバンド、100式が担当している。デビュー当初から高く評価されたメロディ・メイカーとしての才能、音として聴いたときにも聴き手の心に小さなトゲを刺す歌詞は変わらないが、バンド・スタイルの活動によって、さらに大きく生まれ変わる過程が記録されているようなアルバムだ。最初から、J-POPのトレンドとは別のフィールドを歩んでいる中村一義だが、いよいよまだ誰も踏み入れたことのない、新たな日本のポップスの領域に足を踏み入れ始めたようだ。ポップス・ファンなら一度は聴くべき作品だろう。
完全初回生産限定のみでCDサイズのアナログ・ジャケット仕様になっているので、買うならすばやくね。また、初の全国ライヴ・ツアー“博愛博”を収録した2種類のDVDも、通販のみでリリースされるので、こちらもお買い逃しなく。 (鈴木祐) --- 2002年10月号
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