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1000万人が反グローバリズムで自給・自立できるわけ―スローライフ大国キューバ・リポート
 
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1000万人が反グローバリズムで自給・自立できるわけ―スローライフ大国キューバ・リポート [単行本]

吉田 太郎
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

ソ連圏の崩壊とアメリカの経済封鎖で、食糧、水、電気、生活物資が窮乏する中、二〇〇万首都で有機野菜の自給を達成した彼らは、森と大地と海の恵を生かして、国全体を持続可能な社会へと変身させる壮大な実験にも挑戦していた。生ゴミはミミズで堆肥化し、海洋汚染や飲料水は微生物で浄化する。原発と縁を切り、脱ダム宣言を行ない、湿地を保全し、沙漠に木を植え、生物多様性の保全と自然再生事業で雇用を確保する。脱石油文明と平和をスローガンに、アメリカ主導のグローバリズムに真っ向から反旗を翻し、自給自立の道を突き進むカリブの小国キューバ。携帯電話もなければ、コンビニもなく、肉もふんだんに食べられない。カストロ自ら玄米菜食も実践しはじめた。浪費を戒め、倹約を奨励する住民組織「革命防衛委員会」は、独裁者カストロの手先なのか?だが、苦闘十年、世界の趨勢から一見孤立したかに見える彼らが手にしたものは、金がなくてもリストラとは無縁のゆとりある暮らしと、有機水田の上を悠々と舞うトキの姿なのだった。「もうひとつの世界」は可能だ。斬新な持続可能国家戦略を柱に、官民あげて豊かなスロー・ライフを実現せしめた陽気なラテン人たちの姿を追った現地リポート第二弾。

内容(「MARC」データベースより)

脱石油文明と平和をスローガンに、自給自足の道を進むキューバ。国全体を持続可能な社会に変え、官民あげて豊かなスローライフを実現したキューバの姿を追う。現地リポート第2弾。

登録情報

  • 単行本: 577ページ
  • 出版社: 築地書館 (2004/01)
  • ISBN-10: 4806712779
  • ISBN-13: 978-4806712770
  • 発売日: 2004/01
  • 商品の寸法: 18.8 x 13.2 x 4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 568,550位 (本のベストセラーを見る)
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24 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
お勧め本 2004/1/8
形式:単行本
高い 3600円 しかも 厚い 570ページ 

でも買って良かった。
しっかりとした研究に基づく理論的な文章、政策の背景にある歴史も交えて
分かり易く書かかれている。
■現代のキューバの国内政策を紹介
■住民と自然保護、エコツーリズム、河の再生 バイオと伝統的な知恵
■有機水田とバイオ、マングローブ、ダムの関係

■生活と自給とバイオテク 微生物で石油汚染を防ぐ 濾過機でおいしい水を
 生ごみとミミズ
■環境アセスメントとリゾート失敗と解答
■反グローバリズムの中の地域自給へ向かう途上国
■参政率95%以上 クーバの教育
■自然と調和していた江戸
■ 職人国家を超えてカストロの見る夢

目次ではありませんが、以上のような内容です。

すごく面白くて、多くの人に読んでほしいのです。
農学 歴史学 社会学 政治学 観光学 スペイン語勉強してる人
色んな人にお勧めです!

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28 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
あとがき 2004/1/8
形式:単行本
あとがきには

「」キューバの抱える現実は厳しい。書かれた全ての事が成功しているわけではないし、スペイン語が出来ない筆者は英語の文献に頼る事が多いが、それらの発信源はNGOであることが多いし、そういうリーダーは1960年代に思い入れのある人が多かったりするのも事実。官僚、政治局員の誰しもが高い環境観を持っているかどうかは分からない。」ともかかれている。

プロジェクトの成功例は優良事例に過ぎず、庶民レベルでは食生活にもまだ送れている面がある。限られた情報からキューバを極端に理想化し 有機農業や
環境政策のモデルとしてべた誉めするのは危険だ。

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