調教について基礎から応用まで詳細かつ丁寧に書かれています。
これまでマトモな調教本が無かったせいか非常にいい本だと思いました。
特に調教の解読方法は大変参考になりました。
ダート馬と芝馬の違い、ズブイ馬か引っかかる馬かの見分け方、ローテーションと本数の
関係etc・・・
あと、調教適性という考え方は面白かったです。(本の1/3がこれに割かれている)
ただ、裏付けとなるデータがほとんど載っていないので、過信はできない部分もあります。
例えば、「南W追いは5F64秒以下に注目」とあるのですが、何頭出てきて結果がどう
だったのかの検証は載ってません。(このへんは従来の馬券本の悪しき部分と同じ)
それと、主要厩舎の勝負調教が12厩舎と少ないのがちょっと残念でした。
(新書というページ制約があるので止むを得ないにせよ)
ここの部分は厩舎数を増やして1冊の本にしてほしいところです。
次も期待してます。