単なる長寿でなく「健康長寿」のための101のコツを易しく解説しています。食事・習慣・運動の3つに大別されています。一項目が数頁程度ですので、細切れの時間に読むのにもってこいです。実際に健康長寿の方(故 三浦敬三 氏(三浦雄一郎 氏の父)、日野原重明 氏、他)を取材した結果・世界の健康長寿者の情報も書かれていて、興味深く読めますね。101のうち、できそうな処からコツコツと始める(→習慣化する)のが良いと思います。本評者もこの2年間でダイエットしたのですが(174cm, 80kg→64kg)、その時に志したのが1万歩歩くことと 食生活を改めることでした(→
レコーディング・ダイエット、特に
夜6時以降になるべく食べない)。本書に本評者が実際に実施した項目が書かれていて、自信を深めることが出来ました。
そして面白かったのは、健康で長生きしている人の共通点として、1:低体温、2:血液中のインスリン濃度が低い、3:血液中のDHEA−S濃度が高い、という記述でした。カロリー制限と低体温の関連に関する本書の説明を読むと「
ゾウの時間 ネズミの時間」「
生き物たちは3/4が好き」の内容(どんな哺乳類でも一生の間の心臓の総鼓動数(or 総呼吸数)はほぼ同じ)を想起したりしました。
また、健康長寿のためには、「食事」「習慣」「運動」だけでなく、「
生きがい」が重要であるという指摘には納得でした。(→「生きがいがあるから、やりたいことがあるから、長生きできるのです」)「100歳まで生きるための"生きがい"」を今後ゆっくり見つけていこうと改めて思いました。そして100歳になった暁には「六十、七十はハナタレ小僧」「男ざかりは百から百から。わしもこれからこれから」(彫刻家・平櫛田中 氏)と言い放ちたいものです。(^-^)