この本でいいのは「使っていない才能があなたにもきっとあります」という提言。
P33の「よき同士または伴侶とともに、少なくとも10年間、才能の開発を続ければ、おそらくかなりの成果がみられ、その能力を社会に還元することができる」
「その老人にそれらの才がなかったのではなく、種が育つ畠がこれまでなかったのだとも考えられる」
P83の「人間には3万6000の遺伝子があり、使わない遺伝子のほうが多い」
等々、ビジネス書や自己啓発書でよくいわれがちな内容だが
100歳過ぎても元気に、あらゆる才能を発揮する日野原さんがいうと
重みが違う。
これらの箇所だけでも読む価値がある。