短期間でPythonを学ぶ必要があったのでこの本を参考にしました。
公式のチュートリアルと併読です。結論から言うと、公式のチュートリアルを読みましょう。
問題点1 web偏重。
最初のプログラムがAmazonのwebAPIを叩いてDOMを操作するサンプルです。
なぜ。しかも、これが動かないのです(2009年の仕様変更未対応のため)。
私はAwsのドキュメントを読んで自前で直しましたが、
hashlib.sha256を使ってhmacダイジェストを作り、辞書やソート、datetimeオブジェクトも
必要になったので真似しないほうがいいです。
そもそもwebAPIは簡単に叩けるように錯覚してしまいますが、
一文字間違いでも詳細なデバッグ情報が得られないので初心者にとっては意外と厄介なのです。
また今回の様に、APIの仕様変更に対応できないのは言うまでもありません。
そして皆がwebAPIを叩こうと思ってpythonをやるのではないと思います。
問題点2 一貫性・必然性が無い。
例えばDOMパーサは3章ではElementTreeなのになぜか4章ではfeedparserです。
私はpythonを学びたいのであって、パーサ毎の違いに煩わされるのはごめんです!
しかもfeedparserはpython2.5とpython3.0では動かないらしい(笑)
また、webやcsvや画像とうたってはいますが、実際はAPIを一回呼んで終わり、ということが
多いです。これでは第一面白くないし、なぜpythonで書くとよいのかも伝わってきませんでした。
guiとかも果たしてguiにする必要があるのか疑われ、散漫な印象だけが残るものです。
私は7日目まで読んで、この先続けることに疑問を覚えたので(7章のような内容ならチュートリアルの
ほうがいい)これ以降は紹介は出来ません。最後に4章で繰り返し出てくる
I am learning a Python, because would like to work of programmer.
はないでしょ。
I learn Python, because I like to work as _a_ programmer.
ではないのか…。出版社もろくに校正してないのではないかと疑ってしまう。