「日本社会に大きな変化がやってくる」
「その変化に対応したい」と考えながら、
これからの人生や仕事に不安や悩みをかかえている人は、
読むべき本です。
なぜなら、この本は、
人生や仕事の目的を遂行するための”戦略”について、
わかりやすく書かれているからです。
目的を遂行するためには、
まず”戦略”が大切で、戦略なき”戦術”は失敗につながるからです。
ちまたには、
早起きやスケジュール帳などの「時間」についての本や
パソコンやインターネットなどの「便利な道具」についての本、
将来の夢やモチベーションなどの「意識」についての本などが、
あふれています。
これらの本は、仕事の一部の方法について書かれた、
人によっては必要があったり、なかったりする”戦術”の本で、
自分自身の“戦略”にあっていなければ、あまり意味が無く、
自分自身の“戦略”にあっているもののみを読めばよいものです。
この本は、“戦略”について書かれているので、
「考える方法」について書いてあり、
「答え」は自分自身で考えて、見つけ出そうというものです。
ただ、通常の戦略を取り扱った、難しいビジネス書とは異なり、
日韓ワールドカップの招致の中核で活躍された筆者らしくサッカーや、
“戦略”という言葉が使われる起源になった戦争の事例にあげながら、
わかりやすく戦略思考と、"戦略"の欠如の危険性が説明されています。
師走の時期に、じっくりとこの本を読み、
来年以降の人生や仕事の成果や目標を設定し、
自分自身の"戦略"をたててみるのもいいと思います。