見開き2ページ毎に、ひとつのテーマと解説があり、さくさく読むことができます。
例えば、ありがちな悪い例とその解説など、非常にわかりやすく書かれています。
ぼんやり斜め読みだけすると、当たり前すぎることばかりで、
わかったような気になって本質を見落としてしまいそうな本です。
学校の授業で例えるなら、先生の軽快なトークとテンポのよい進行で、
受動的に聞いてるだけでもすごくわかったような気になるのですが、
いざ自分で問題を解こうとすると、理解していたつもりなのにどうやるか
わからない、というような。
ところどころ一問一答形式の問いかけ文章で書かれているところも
あるので、どんどん先へ読み進まず、自分がどう答えられるかちゃんと
考えて確認しながら読みすすめるのがよいかと思います。
自分たちの採用方法や人材運用がきちんとしているのか客観的に見つめなおし、
より明確なビジョンをもって採用に臨むための、基本がかかれている
という意味で教科書と呼べると思います。
採用のためにこれから面接官をする人で、人材採用研修がない会社
ならば読んでおくといいと思います。
すでに多くの人材を採用してきてる経験のある人で、この本が非常に役に立つと
いうのなら…
自分ならその会社には行きたくないですね!
管理職や採用の立場にならないと考える機会があまりない事が書いてありますので、
採用に関係なくても、一度読んで考えてみるのも面白いかもしれません。